東京物語の作品情報・感想・評価・動画配信

東京物語1953年製作の映画)

上映日:1953年11月03日

製作国:

上映時間:135分

ジャンル:

配給:

4.2

あらすじ

みんなの反応

  • 家族の接し方や親子関係の変わらなさを描いた作品
  • 原節子の美しさや役者陣の演技が素晴らしい
  • 素朴で緻密な構図やセリフ、小津調の演出が印象的
  • 老いや家族の絆といったテーマを淡々と描いている
  • 日本の風景や文化を感じられる、定期的に見直したくなる作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『東京物語』に投稿された感想・評価

ぉゅ
-

2022年 鑑賞 22-305-33
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
※4Kデジタル修復版
「戸田家の兄妹」「晩春」「麦秋」等の小津安二郎監督・脚本 × 野田高梧さん共同脚本による、尾道に暮ら…

>>続きを読む
5.0

小津安二郎監督が、核家族化した大家族の悲哀を老夫婦の視点で描いた世界映画史に燦然と輝く大傑作。胸に押し寄せる圧巻の寂寥感と人情の機微が繊細に心に沁み渡ってくる。何度も観ているが劇場では初鑑賞、しかも…

>>続きを読む
4.1
このレビューはネタバレを含みます

家族の物語。
子供の巣立ちは喜ばしいことなのかもしれないが、親子の関係は離れてしまう。
子供たちが多忙なのはわかる。
ただ厄介者扱いされる老夫婦がせつない。
戦死した息子の嫁さんのほうが優しく尽くし…

>>続きを読む
3.5

前後8年程。
世の中の流れの速さ。
田舎に暮らす老夫婦が感じる哀愁。

なんのための「忙しさ」なのか。
なんのために生きているのか。

強烈なメッセージや展開があるわけじゃないけど、歴史に残すべき作…

>>続きを読む
祖父におすすめされて観た

まだ実家暮らしの学生だからか、京子さんと同じ気持ちになった…
また親と離れて自分の生活を持った時に観たい
-
やはりまだこの年代慣れない部分がある。

お母さんが亡くなった時の悲哀が、街や港のもの寂しげなインサートによってより心に沁みる。

老後に感じる孤独は、70年経った今でも通ずる普遍的なものかもしれない。
4.5

作品として本当に素晴らしいと感じました!
昔の作品なのに、面白くて笑顔にもなり悲しさも感じれた。
少し低めの定点アングルとワンカットのセリフやコミュニケーションは見ていて感動したし、映像内の登場人物…

>>続きを読む
4.8
35mmフィルム上映
4.4

久しぶりに劇場で観た。しかも35㎜フィルムで上映だった。両親を亡くした今観ると、深く身につまされて辛くなる。もっとおしゃべりしておけば、優しくしておけば、いろいろとやっておけばよかったと、悔いばかり…

>>続きを読む
わせ
3.8

随分と昔に観たはずだけれど、レビューが漏れていたのでもう一度観た。名作と言われているだけに、ちゃんと素晴らしい作品。身内だから優しい、血が繋がっていないから冷たい、なんてことはなくって、人間関係って…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事