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東京物語1953年製作の映画)

上映日:1953年11月03日

製作国:

上映時間:135分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

みんなの反応

  • 家族の接し方や親子関係の変わらなさを描いた作品
  • 原節子の美しさや役者陣の演技が素晴らしい
  • 素朴で緻密な構図やセリフ、小津調の演出が印象的
  • 老いや家族の絆といったテーマを淡々と描いている
  • 日本の風景や文化を感じられる、定期的に見直したくなる作品
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『東京物語』に投稿された感想・評価

小津の代表作と言えばコレ!…のはずなんだけど、なぜか後回しにしちゃってた。たしか以前にチャレンジしたけど、当時の自分は白黒映画の場数が少なかったし、長すぎて途中リタイアした苦い過去があってデスね(^…

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2020年は名作と言われる作品を積極的に見て行こうと思うと友達に話したところ、小津安二郎監督作を観ろと言われて鑑賞。
名前は知っていたけど作品や功績は知らなかったですが、今では普通に見かけるロングシ…

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映画館で出逢えて、まず感謝。
お父さん役の笠智衆さん、表情や話し方、実直で素朴過ぎて、すごい表現力です。
亡息子の嫁役の原節子さん、日本人のお手本のようです。
お母さん役の東山千栄子さん、キャストで…

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メモ

電話、肘を見る
うちわの振り方
返事をしない

長生きするもんだよ
長女
日傘
気持ちとすべきこと
kano
3.6
家族の関係について考えさせられた。会話している人を交互に1人ずつ映すという撮影方法が新鮮で面白かった。
先生が『ドライブ・マイカー』はこの作品の現代版だという話を聞いて納得した。
masaki
4.0

ひたすら丁寧な映画

特に非日常なことが起こるわけではなく淡々と過ぎていくストーリー
なのにセリフ、リズム、表情、所作、丁寧なカット割り、アングル
間延びすることなく引き込まれるのは“小津マジック”…

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f
3.6
もっと大人になってから見たらもっとこの映画の良さが分かるんだろうな
カメラ目線でセリフを言うカットが多くてこんな撮り方があるのかと思った
人の心の動きを、表情や一つ一つの動作から丁寧に描写し、徹底した画づくりも素晴らしい。終始漂う微妙な緊張感と、家族という繋がりが持つ温かさと寂しさを映し出す超傑作。
goto
4.0
原節子

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