政治家のスキャンダルをもみ消す人物を描いたコメディ映画でかなり面白い。大統領選を控える中、現役大統領が未成年に手を出すスキャンダルを起こしてしまい、揉み消し屋のコンラッドが徴集される。コンラッドの策…
>>続きを読むある出来事について始めから終わりまで描いて、すっきり終わるというアメリカ映画らしい構成。なかなかせめた内容で面白い。そしてプロデューサーの偉大さを実感できる。日本では特にプロデューサーが軽視されすぎ…
>>続きを読む観始めてすぐ1978年「カプリコン・1」を思い出していたが、いかに人々が共有している情報に扇動されてしまうかという皮肉と、アメリカらしさが詰まったストーリーだった。二大俳優の起用は観客の動員以外、大…
>>続きを読むメディアによる大衆世論操作の舞台裏をアイロニカルに描いた社会派映画。
コメディ要素もあるが正統なストーリー展開でこれまでに観たことないタイプの映画。ダスティン・ホフマンとデ・ニーロのコミカルでありシ…
バリーレヴィンソンの凡庸で平たい演出の中で、ロバートリチャードソンのビカビカするカメラワークが暴走している。
タランティーノやオリヴァーストーンやスコセッシがいかにリチャードソンの癖の強い感覚を飼い…
ジョン・ウォーターズ作品でお馴染みの、ニュー・ライン・シネマの配給ってだけで信頼できる。
撮り方もおそらくわざと、テレビドラマ風に安っぽくしているのだと思う。
勝たせるためにはなりふり構わず主義…
ダスティン・ホフマンとロバート・デ・ニーロの大物共演ですが、あまり知られてない映画ですね。
この前のアプレンティスのロイ・コーンもでしたが、悪いことを罪悪感なしにプロフェッショナルに淡々と仕事をす…
アメリカの戦争なんてとっくにインチキと見抜かれて30年前の映画でネタにされるくらいなのに、令和になってもメディアの嘘に騙される人が後を絶たない。こういう映画は見ておくべき。
アルバニア人の戦災孤児を…