狂った一頁に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「狂った一頁」に投稿された感想・評価

F

Fの感想・評価

4.2

川端康成や円谷英二が関わっているとのことで興味を持ちアマプラで鑑賞。

元々はBGMもない無声映画だったようだが、アマプラ版にはBGMがついていた。なかなか良い音楽だったと思う。


ストーリーの詳…

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観々杉

観々杉の感想・評価

5.0

精神病院に妻がいる使いの男、回想と狂気。ドイツの表現主義の影響を強く受けているが、本作はより実験的で挑発的な演出が盛り込まれている。踊り舞う姿や格子が幾何学的な美術を形成し強い印象を残す。台詞が一切…

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随所にギョッとさせられるほんなモンに怖い演出の数々。患者達が発狂するシーンがポンヌフの冒頭とシンクロした(多分関係無い)。

影が本当に怖いってこの事なんだろうな。

すげーわ。
くれお

くれおの感想・評価

5.0

1926年に
この題材、この映像を創造するって
前衛的すぎる

衣笠監督をはじめ
川端康成氏等制作者の方々の
尖ったエネルギーが
画面から怒涛の如く溢れ出てくる感覚

凄い衝撃波

焼失したとおもわ…

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eifonen

eifonenの感想・評価

5.0
おっかないのは勿論だけど、狂った妻を見守る主人公の初老の男性の疲弊した表情が、普通にいい
ゆ

ゆの感想・評価

5.0
一世紀も前の映像を現代で観れるのそーとーやばくない?
原作を読みたい
1926年の日本にタイムスリップすることになったら、まずはこれを劇場で観る。
砂場

砂場の感想・評価

4.8

ネオレアリズモとして見ることもできる
まずはあらすじから

ーーーあらすじーーー
■鉄格子の中踊る若い女、床に倒れている中年の女、雷、暗い廊下、ここは精神病院のようだ。見回りに来た男、用務員。
倒れ…

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このレビューはネタバレを含みます

アート的に捉えるならば、ものすごく凄まじく好き。
何年の作品かと思えば1926って書いてある。
まじ⁇ドグラマグラのご先祖みたいな感じ。

ものすごく光の揺れ方や影がいい。
だがしかし。話がわからん…

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鹿山

鹿山の感想・評価

4.5

無学なのでシュルレアリズム描写の意味はひとつも読解できなかった……けれども、理解が追い付かずとも抜群にヤバい。その後のホラー映画/芸術映画で用いられるような映像表現の見本市!!今後映画・文学・歴史な…

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