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カポーティ2005年製作の映画)

Capote

上映日:2006年09月30日

製作国:

上映時間:114分

ジャンル:

3.6

あらすじ

みんなの反応

  • フィリップ・シーモア・ホフマンの演技が素晴らしい
  • カポーティの作品を読まずに観ても楽しめる
  • 犯罪者と普通の人間の違いについて考えさせられる
  • カポーティの多面的な人間性が描かれている
  • 淡々としたストーリーであるが、演出が良く退屈しない
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『カポーティ』に投稿された感想・評価

2005年公開
監督:ベネット・ミラー
===

有名小説家が、ある一家惨殺事件を「ノンフィクション小説」化しようとして落ちてゆく深淵を描いたお話。

静かに、ゆっくりと進んでいくお話。カポー…

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KH
4.0

1959年にカンザス州で起こった一家四人惨殺事件。下手人はリチャード・ヒコックとペリー・スミス。
その事件を題材にしたノンフィクション・ノベル『冷血』を書き上げた『ティファニーで朝食を』のトルーマン…

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3.5
やっぱ物書きは自分を保つことが難しくて、何回生まれ変わってもなれないなと思った。
彼の最後の作品「冷血」を読んでみよう。

フィリップ・シーモア・ホフマンの演技はすごいのは分かりましたが、カポーティがどんな人か知らなかったので、再現度の凄さは分かりませんでした。

自分を大きく高貴に見せようとすればするほど、矮小されて見…

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ks
3.6

カポーティの作品は若かりし頃に短編をいくつか通り抜けた。若かりし頃、なので、その世界観を理解したのかしていないのかわからないまま。
そして、いつか読もうと十年以上も本棚の片隅、定位置に積まれている『…

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2025/35作目
カポーティがノンフィクション小説の元祖『冷血』を書き上げるまでを描いた映画。
『冷血』はカポーティに更なる名声をもたらしたが、同時にカポーティから書く能力を奪った作品でもある。

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カポーティの優雅な生活を描いた映画やと勝手に思い込んでたから、静かなテイストやったことに驚き。
監督が後々の「フォックスキャッチャー」の人やって知って納得した。

手持ちカメラで撮影されてる部分が多…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

無知ゆえカポーティという人物を全く知らずに観て、この小説家が何がしたいのかいまいちついていけなかった。どの作品でも死刑執行のシーンの生々しさは心にザラザラとした感触が残るなと思った。もっと心理描写を…

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