非常線の女に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「非常線の女」に投稿された感想・評価

裏社会に生きるボクサー崩れのヤクザ者と、昼と夜で違う顔を持つ情婦。ヤクザ者に憧れて身を持ち崩す子分と、そんな弟を心配する姉。清らかな彼女に己の生き方を悔いたヤクザ者と情婦は、真面目に生きる決心をした…

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小津監督1933年作品か...。冒頭からヌーヴェルバーグ真っ青な映像から結末もそれを期待したけどそれはなかった。べネックス1981年作品「ディーバ」のある映像が好きだったけどまさにそのまんま小津のこ…

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WOWOWドラマ合わせて鑑賞、、こちらは少し内容も違いどうしても古さと長さを感じた、、女優さんも役柄に合わず地味、、アメリカ映画への憧れを楽しむ感じ、、

○′33 4/27~公開
配給: 松竹キネマ
スタンダード B/W
サイレント
フィルム上映


○′03 12/21 10:30~&12/24 13:00~上映
「無声映画プログラム(′03 12…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:サイレント映画:松竹〗
1933年製作で、和製ギャング映画のサイレント映画らしい⁉️

2023年1,484本目

セットやキャストなどバタ臭い感じで、当時の外国映画(どこの?)みたいなことがやりたかったんだろうな、というのは分かりました。

しかし、田中絹代の「ズベ公」配役に最後まで違和感。絹代さんの顔立ちと佇…

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田中絹代は清楚な役柄のイメージしかなかったので、ちと驚いた。
同じ系統の作品では「その夜の妻」や「朗らかに歩め」の方が面白かった。

2023-37
Jan-37

小津安二郎監督の戦前のギャング映画です。『朗かに歩め』(1930年)、『その夜の妻』(1930年)に続く三作目。小津の戦前ギャング三部作のラスト。

小津康次郎のギャング映画の特徴は徹底した洋風小津…

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一年振りに再見。若き笠智衆が田中絹代の落とした縫いかけの手袋をそっと柵にかけるシーンでいつも泣いてしまいそうになるが、初期の小津作品のなかでも、じつはあまり見どころのないほうではないかと思っている。
時代的価値のある映画だね。サイレントだが、文字はわかりやすく大きい。
岡譲二が渋くかっこいい。
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