裏社会に生きるボクサー崩れのヤクザ者と、昼と夜で違う顔を持つ情婦。ヤクザ者に憧れて身を持ち崩す子分と、そんな弟を心配する姉。清らかな彼女に己の生き方を悔いたヤクザ者と情婦は、真面目に生きる決心をした…
>>続きを読む小津監督1933年作品か...。冒頭からヌーヴェルバーグ真っ青な映像から結末もそれを期待したけどそれはなかった。べネックス1981年作品「ディーバ」のある映像が好きだったけどまさにそのまんま小津のこ…
>>続きを読む○′33 4/27~公開
配給: 松竹キネマ
スタンダード B/W
サイレント
フィルム上映
○′03 12/21 10:30~&12/24 13:00~上映
「無声映画プログラム(′03 12…
セットやキャストなどバタ臭い感じで、当時の外国映画(どこの?)みたいなことがやりたかったんだろうな、というのは分かりました。
しかし、田中絹代の「ズベ公」配役に最後まで違和感。絹代さんの顔立ちと佇…
小津安二郎監督の戦前のギャング映画です。『朗かに歩め』(1930年)、『その夜の妻』(1930年)に続く三作目。小津の戦前ギャング三部作のラスト。
小津康次郎のギャング映画の特徴は徹底した洋風小津…