今まで見た小津作品の中で1番面白く、1番カッコよく、1番好き!脚本のヂェームス・槇/ゼームス槇とは小津の別名義。
この頃から小津調は健在。コップ内の酒の位置、バランス良く振り返る仕草(しかしながら、…
清楚でおしとやかな役柄が多かった田中絹代がヤクザ社会のアネゴ的な立ち回り(ずべ公)をするのは新鮮。ドレスの右肩がずれ落ちるのは偶然?演出?ちょっとドキッとしちゃった。
サイレント映画なのにビクター…
時代とキャラとのギャップに違和感を感じてしまい、頭の中ずっと?マーク。そのせいか、これはあまり刺さらなかったです。
アメリカの真似しなくてもよいのに。小津作品でここまでハマらないのもあるんだな。
…