西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

3.5
〖1930年代映画:戦争映画:小説実写映画化:アメリカ映画〗
1930年製作で、エーリヒ・マリア・レマルクによる同名小説を実写映画化の戦争映画らしい⁉️

2025年1,053本目

監督: ルイス・マイルストン、脚本: マクスウェル・アンダーソン、デル・アンドリュース、ジョージ・アボット、撮影: アーサー・エディソン、出演: リュー・エアーズ、ウィリアム・ベイクウェル、ラッセル…

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4.5
1930年の映画とは思えない。戦争映画として完成されている。空爆の中を走るシーンをはじめ映像がすごい。戦場の異常さと、その現実を知らない本国の人々の軽い空気の対比が強烈。

ドイツ軍に志願した若者のお話なのに、アメリカ映画なので9割方英語です。よくあるやつ…
久しぶりに観た戦争映画。

銃の先にヘルメットを載せて、塹壕からちょこっと出したら、銃弾貫通…
塹壕の中で弾がや…

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MS
5.0

徹頭徹尾こどもの立場から、「戦争に行かされる」側の立場から戦争を切り取ろうとする、その切り口のシンプルさによって印象に残る映画になっている
いい作品です、間違いなく

こどもを教育しようとする大人、…

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Vega
5.0

第一次世界大戦下のドイツ、軍隊に憧れた青年たちの絶望を描いた作品
実際の戦況を撮影して、それをそのままか流したかのようなあまりにリアルで恐ろしすぎるすぎる映像
弾丸と砲弾の雨が降り続ける戦地、銃声と…

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第一次世界大戦中、ドイツの学校で老教師の言葉に感化された生徒たちは入隊を志願するが、いざ戦場に出て目の当たりにする戦争の現実・・・というストーリー。
第3回アカデミー賞(1930年)、作品賞・監督賞…

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k
-
これ見た人類、なんでまだ戦争してるんだ……
Sari
3.8

エリック・マリア・レマルクの小説を原作とする反戦映画の不朽の名作。

第一次世界大戦下のドイツ。
若き学生パウル・バウマーは教師の扇動により愛国心に燃え、同級生たちと共に志願兵として戦場へ。しかし彼…

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塹壕から突撃するセリフなしの十分巻のシーンに圧倒された。

あとこの作品は途切れ途切れに見ても見やすい映画だと思う。映像が始まってから暗転するまでの内容に必ず教訓が込められているから。

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