西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価・動画配信

『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

せた

せたの感想・評価

4.0

反戦を謳う映画
第一次世界大戦のことを1930年という時期に、かつドイツでの物語をアメリカが製作するという背景の複雑さがより興味深い

▶学校で扇動されて戦場へ
「戦争は君たちにとって良い経験になる…

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砲弾降りそそぐ夜の戦場でベームが視力を奪われ、のたうち回るシーンが強く印象に残った。
闇のなかで死を待つことしか出来ないことの恐ろしさを想像すると震えが止まらない。
HirokiOda

HirokiOdaの感想・評価

4.8
反戦映画の最高峰の1つだと思う。これを見ずして何を語るか…?
ひろ

ひろの感想・評価

3.9

エーリッヒ・マリア・レマルクのベストセラー小説「西部戦線異常なし」を、ルイス・マイルストン監督が映画化した1930年のアメリカ映画

第3回アカデミー賞で作品賞と監督賞を受賞した

「オーシャン…

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やち

やちの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

「西部戦線異状なし」All Quiet on the Western Front,1930,アメリカ
監督:ルイス・マイルストン
原作:マクスウェル・アンダーソン
第3回アカデミー賞最優秀賞

・戦…

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さ

さの感想・評価

4.0

これは全ての戦争映画の大元になっているのではないか???あと1930年に作られたとは思えないほど戦闘シーンがよく作り込まれていた。
最後教壇に立って後輩たちに「命を投げ打ってまで戦争に行く意味などな…

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こにし

こにしの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

圧巻の映画だった。
第一次世界大戦をドイツ側から見た映画。

「この映画は告訴でも告白でもない。冒険映画などではない。死と向き合うものにとって死は冒険ではない。この物語は、たとえその砲弾から逃れたと…

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tomo

tomoの感想・評価

4.0

モノクロでも伝わる、モノクロだからこそ伝わるものもあるのでしょう…戦争はいかに沢山を巻込み変えていくのか。
第二艦隊が欠けていくなかでのポールの姿は切なく祖国のためにと意気込んでいた若さは無くなって…

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LIBRO

LIBROの感想・評価

4.0

第一次世界大戦に従軍した作家レマルクの小説を映画にしたもの
この戦争で、英国海軍大臣だったチャーチルは「世界の危機」という著書でこの時を回想し、「戦争から煌めきと魔術的な美がついに奪い取られてしまっ…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

4.0

救いのない戦場を脚色なく描いた傑作。
国威発揚に流されて兵士になった若者たちが本当の戦争の悲惨さや凄惨さを戦場で知る。
権力者の考え方ひとつで殺し合う敵にも友人にもなる戦争の罪深さや戦場内外での戦争…

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