アルビノ・アリゲーターの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「アルビノ・アリゲーター」に投稿された感想・評価

ほぼバーの中だけでストーリーが展開していく。先日観た「ヘイトフルエイト」みたいだなぁと。
いやヘイトフルエイトがアルビノ・アリゲーターみたいなのか。
何にせよこういう作風は好き。
名優ケヴィン・スペイシーの初監督作品としては良い出来なのでは。
キャストも豪華。当時は知らなかったけど、ヴィゴ・モーテンセン出てたのか。
警察は別の犯人を追っているわけそこに運悪く乗り合わせたついてない3人組なのです。そしてその3人は頭が切れいいやつ、ふつう、異常と噛み合ってんだかどうだかわかんない3人組です。よくこれで強盗なんてできたもんだ。

そしてほとんどこの逃げ込んだバーの中で話がすすみます。会話劇みたいな感じです。

ラストが少し強引かなと思いますが、
こういう映画をあまり書くとネタバレになってしまいそうなのでここでやめときます。

なかなか面白い映画ですよ。
一時間半と無駄に長くなくわりとテンポもいい起承転結もはっきりしてます。

ケビンスペイシーの初映画監督作品であるこの映画、彼らしい作品に仕上がっているのではないでしょうか。
ケビンスペイシー初監督作品!
あまり知られていないですがキャストもかなり豪華!

タイトルからモンスターパニック映画かと思いやサスペンスです笑

緻密な作りではないですが好きな俳優がいれば一度観てみては。
てるる

てるるの感想・評価

3.5
とある地下のバーに強盗3人組が人質とともに立て籠り、誰が生き残るか分からないサバイバルが始まる。

これを観た中学生だか高校生くらいの頃はウブだったのかラストは衝撃だった。今観ると演出面で緊張感が足りなかったり、ストーリー運びに難ありだけどケヴィン・スペイシーの監督初挑戦作だから仕方ない。

でも出演陣はとにかく豪華。
マット・ディロン、ゲイリー・シニーズ、ウィリアム・フィクナー、フェイ・ダナウェイ、ヴィゴ・モーテンセン、スキート・ウーリッチ、ジョー・モントーニャなどなど。
特に当時「二十日鼠と人間」や「ザ・スタンド」などでゲイリー・シニーズにハマってたので尚更最高の映画に思えた。
この中で誰か一人でも好きな俳優がいれば観る価値はあると思う。
nagaoshan

nagaoshanの感想・評価

3.5
ケヴィンスペーシー監督作品!
設定、脚本、なかなかよか映画!俳優仲間が集まって気合い入れとります!
runapy

runapyの感想・評価

3.3
ずいぶん前に観た映画
強盗犯トリオが逃げ込んだバーで居合わせた客を巻き込み企てる逃走計画
無事脱出するのは犯人か人質か…
誰をアルビノ( 虚弱 で白いため追い込まれた仲間内で生贄にされる存在 )にするのか!
キャストがめちゃ豪華〜

このレビューはネタバレを含みます

キサラギと同じタイミングで見た「ワンシチュエーションサスペンス」。
このころウィリアムフィクナーにはまってたんだな、わたし。
たぶんMr&Mrsスミスも同時期かと


**************************************

逃走中の3人組の強盗が立てこもった地下のバー。
出口はひとつ、人質5人。
生き残ってここを出るのは誰だ。
極度の緊張感の中で次々と明らかになる意外な事実。

というコピーに釣られました。
そしてその逃亡犯のメンバーが
こないだ観た「クラッシュ」で印象的だったマット・ディロン何かしでかしそうな目つき(でも前半気絶してる)ゲイリー・シニーズ、そしていつになく露出過多のウィリアム・フィクナー(こんな素敵な上腕をお持ちとは…これまでスーツ姿が多かったので)

人質の中にいるキップの良いバーのママ(文字通りママだ)フェイ・ダナウェイ姐さんがかっこいいし、サラリーマン風の男はヴィゴさんだ!
やっぱりただではすまないフェイさんとヴィゴさんだけど、でもその正体が明らかになる場面もいまいち劇的ではない。

これだけのクセモノが揃っていながら何故か緊張感に欠けるのは 出口はひとつ、といいながらどうもこのバー、内部の構造がよく分からない。
なんとなく広すぎるように見える。
そんな気がするのは「キサラギ」を見た後だからだろうか?
洋の東西は違えど1シチュエーションドラマ、舞台劇を意識した作りなのにこちらの場合、犯人も人質も、役者の立ち位置、位置関係がよく分からない。
やはりバーが広すぎるのか?
どうもやり取りに行き来する道のりの分、間延びがするよ。
あとバーの外で取り囲む警察やテレビレポーターも、なにかしでかすんじゃないかと思ったけど、これまたあまり生かしきれていない。

しかしこの3人組、どうしてこの3人で組むようになったのかな?
とにかくフィクナーがと人質に対しても味方に対してもいつキレるかわからない危なさがあって、これだけがかなりサスペンスフル!

あとで知りましたが、この作品はケビン・スペイシーが「セブン」「ユージュアルサスペクツ」のあとに今度は自分で監督やってみた、という初監督作品とか。

うーん、随所に意味ありげなカットが観られたのは彼のこだわり故?

タイトルの「アルビノ・アリゲーター」というのは「白い鰐」のことだそうです
野生の鰐の群に白い鰐が産まれると、敵対する群にその白鰐をほうりこむ。
白鰐が襲われてる間に鰐は縄張りを広げるらしい。
物語の途中で犯人の一人が解説してました。
生贄の白い鰐は誰だ、って話なのか、と思いましたが、これもまたもう少し劇的に生かして欲しいテーマでした。

まぁいつになく狂ったフィクナーが見られたから良しとしましょう。
本作は俳優ケビン・スペイシーの初監督作品である。

ひょんなことからトラブルに見舞われ酒場へと逃げ込んだ強盗3人組だったが、あっという間に警察から包囲されてしまう。彼らは咄嗟に酒場にいた5人を人質にとるのだが…。

強盗と人質たちによる密室劇が淡々と展開されていくが、これがなかなか面白い。以前に同じく密室劇である『テープ』が私の中で1ミリもヒットしなかったため、少々不安な気持ちで鑑賞したのだが、ケビン・スペイシーはこの密室劇を上手いことまとめている。

密室劇となると制限された状況の中でいかに鑑賞者を退屈させず、上手く引き込ませるかが重要になってくるわけだが、本作は人間同士の駆け引きや、やり取りそのものが本当に濃密で飽きのこない作風になっているのだ。終盤になると重大な事実が暴かれていくが、それを明かさずに最後まで墓に持っていくというスタイルでも面白かったかも。

強盗3人組の濃さもさることながらフェイ・ダナウェイ、ヴィゴ・モーテンセン、スキート・ウールリッチなど脇役も徹底して濃いメンバーが顔を見せている。

ラストはビターすぎて賛否両論あるかと思うが、ひねくれた私はこういう終わり方が大好きだ。
なかなかファンタスティックなキャスティング。

昔観た時はもっと面白かった印象だったんだけど、、、
おみ

おみの感想・評価

3.1
3時間ほどに、起きた密室劇。
密室劇はだいたい面白い。
8人のおんなたちもそうだけど、密室劇はだいたいみんな嘘をついている。
だんだん明かされていくのも、それを推理すんのも面白い。
面白くて、ラストの苦いかんじも絶妙なんだけど、なんか2時間ドラマ臭がするのはなぜだろう。
でもマットディロンはこんな役似合うわー