このレビューはネタバレを含みます
ゴダール18本目。
Filmarksの平均点が高くて驚いた。
これまでに観たゴダール作品の中でも音と映像の駆け引きの激しさは随一で、気持ち良さよりも実験に付き合わされているような気分にはなったものの…
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最初から最後まで何をしているかよくわからなかった。
青い電車、車、トイレのドア、海と空。
最後の演奏シーンで使われたレストランが素敵。
カルテットの演奏に合わせて劇伴が急に止まったりするのは好き。…
当時オペラのカルメンの著作権が切れたタイミングで、他にもカルメンを題材にした映画が公開されていたらしい。肝心のカルメンを知らない状態で見てしまった。引用が多く、話も急な展開をするので追いつくのに必死…
>>続きを読む巨匠ジャン=リュック・ゴダール80年代の代表作にして、ベルリン国際映画祭金獅子賞受賞の傑作。
いや~、つまらんな~。安定のゴダール印。もう、ストーリーも台詞さえも理解しようと思わないし、考察したい…
難しかったです。コミカルな調子で独特な演出が多い映画でした。
整合性の取れてないように観えるシーン(強盗時の銀行内の客等)が多々あります。強引な解釈になりますが心情の現れと客体の事象をキュビズム的に…