カルメンという名の女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『カルメンという名の女』に投稿された感想・評価

音楽と詩で構成され、映画という域を超えた作品でした
弦楽四重奏とストーリーが交互にうつされる前半と、映画制作?とストーリーが混合される後半 本編との境目がぼやかされいつの間にかストーリーから置いてけ…

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久々にこんな訳のわからない映画を見た。しかもわからない映画の中でも面白いとも思えない映画だった。ゴダールやはりわからず

ミリアム・ルーセルの美しさを知りました。ラストのホテルのシャンデリアに、上の階の柵?の渦巻きの影が映ってるの素晴らしい。無修正だからかラブシーン多めだと思ってたけど意外とそうでもなく、男女がすれ違っ…

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シル
3.3

なんとなくつけた映画がたまたまこれだっただけなのに、観終えた後気づいた、初ゴダールだわ。

なんだろう。
音楽と性と暴力なんかの強い?演出で登場人物の感情の変化を無理やり描いてる感じがあって、ちょっ…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴダール作品を一度見て興味を持った

・比率が4:3
・病室でタバコいいんや
・ラジカセ抱きしめ
・君の狂気が逆説を理解すべき?
・演奏シーンが長い
・コミカルな逃げ方
・本で取り上げられてた波打ち…

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比較的わかりやすいとは言っても、ゴダール基準で、分からないものは分からない。
さすがに半分以上分からないので、解説を読んだけど、だから分かるってもんでもないので、困った。
面白いと思うポイントがそも…

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3.5
風景を撮ったワンカット、ワンカットだけで抜群の説得力がある。
トイレのシーンが個人的ツボ。

一方海がとても卑猥な用いられ方をしている。

ゴダール自身が出てる事でちょっとメタ要素も入ってる感じ。
4.0
あらゆる描写、心象表現はわかりやすいわけではないが、演出や音楽で雰囲気がわかる良作

ただの性愛の話に落ち付かせないのがゴダールの魅力なのだろう。

たまにあるドタバタコメディのゾーンがとてもいい

2023年185本目。

強盗をはたらいた女と警備の男の逃避行と心の距離を描いたゴダール監督作品です。ゴダール作品の中ではちゃんとエンタメっぽい筋のある方と思いますが、やはり一筋縄では行かなくて難し…

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