ほぼ全編同じ場所、少ない登場人物という制約の中で、これでもかとどんでん返しを繰り返す。
行き詰まった劇作家が、アマチュア作家から送られてきたシナリオ『デストラップ』を我が物にしようと殺人を計画するが…
一つのシナリオを巡って起こる人間模様。
主な登場人物は4人と少ないものの、何回も転がるどんでん返しで飽きさせず、コミカル要素もあって見やすい。
最後が、ん?となって一瞬分からなかったものの、分かると…
ジャケ画?ルービックキューブは出てきません。
名のない教え子が書下ろした舞台の脚本を巡り、酷評続きの脚本作家が横取りを企てる…。
ほぼ家の中で繰り広げられる、まさに劇場。会話と登場人物で飽きさせず…
またまた久しぶり鑑賞シリーズです。
サスペンス・スリラーである今作、マイケル・ケインの芸達者っぷりと、クリストファー・リーヴのイケメンっぷりは覚えてましたが、ダイアン・キャノンの絶叫ボイスの破壊力…