凝りすぎなくらいの転がりっぷりながら変なクセを感じないのがいい。殺人劇らしからぬ好感に妙な気持である。完全犯罪を企んでお芝居や殺し損ねも含め7度の殺害行の末、主犯二人が相討ちに斃れ、意外な人が新鋭…
>>続きを読む十数年ぶりに再観。
「密室モノで面白かった」しか
記憶に無かったので・・・
内容をすっかり忘れてて、また
騙された(笑)
ヒッチコック作品みたいな感じで
緊張と緩和がバランス良く
ユーモアもあっ…
双葉十三郎の「ハラハラドキドキぼくの500本」の紹介作。以前は売れっ子ミステリー作家だった男が舞台劇の新作が大コケし、資産家の妻と憔悴しているところへ教え子だった青年が完成度の高い脚本原稿を送ってく…
>>続きを読む著名な劇作家であるシドニー(マイケル・ケイン)は現在大スランプに陥っており、最新作も批評家に否一色でボロクソに叩かれる始末。そんな状況に絶望し郊外の自宅で妻のマイラ(ダイアン・キャノン)相手にクダを…
>>続きを読む私は売れっ子のミステリー劇作家である。賞も取った私の代表作は、未だにその観客動員記録が破られていない。しかしもうそれは過去の栄光だ。このところ調子が悪く、最新作の初日の批評は最悪で、誉めてくれる批評…
>>続きを読むスランプでかつての様にヒット作を作れずにいた劇作家のシドニー。
彼の元にアドバイスが欲しいと劇作家志望の若者クリフから送られてきた脚本は世に出せばヒット間違いなしなぐらい完璧な出来だった。
シドニー…
マッチ
スランプが続く劇作家のシドニー
そんな彼の教え子クリフが書いたミステリー戯曲は素晴らしい出来ばえだった
その才能に嫉妬したシドニーはクリフをおびき出して殺害し、作品を我が物にしようとたくら…
原作は戯曲。まさに演劇って感じの作品です。
意外な展開、展開…と、いかにもシナリオ!って感じの話。まったく先が読めない、という意味では秀逸ですが、後半は「どうせコレも引っ掛けなんでしょ?」という捻く…