ヨーロッパとアメリカの文化のギャップ、主にアメリカ人の粗野性、伝統の無さみたいなところをコメディとして描きながら、最終的にはアメリカという国の自由と平等について礼賛する、という作品。
出ている役者…
このレビューはネタバレを含みます
一見、田舎者のアメリカ人を笑う喜劇と思うと、民主主義は何かを訴えるドラマと化す、『明日は来らず』『めぐり逢い』のレオ・マッケリー監督の傑作ドラマ。
1936年度のキネマ旬報 年間第9位。
『クロコ…
いいねぇ
ラッグルズがさいしょに酔っ払って「ヒョホー!」っていうところでもう好きになりましたね。
コメディはやっぱりボケじゃなくてツッコミなんだよなー
笑いが生まれるのはツッコミがキマッたときで、ボ…
全編通してチャールズ・ロートンの佇まいが最高に面白い人情喜劇で、ラストにはウルっと来た。
ヨーロッパから見たアメリカを内面化した映画でもあり、ヨーロッパとアメリカの対比も見られるため文化史的にも…
「チャンス」を思い出す。
ロートンの表情が可笑しい😁
階級社会のイギリス執事が、アメリカへ渡り、気さくで自由な人々に触れ合い変わっていく。
落ち込むロートンがふと訪れたカウンターバーの1コマが…