男の顔は履歴書に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『男の顔は履歴書』に投稿された感想・評価

テーマにある三国人(もはや死語かな)との争い。伊丹十三の学生服姿が似合っておらず違う意味でインパクトがあった。三国人の役の菅原文太の暴れっぷり。いつもののっぺりした顔に冷たい目の安藤昇が主人公。タイ…

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てぃだ

てぃだの感想・評価

3.4

タイトルがとてもかっこいい
男の顔は履歴書


して主人公の顔
傷だらけというわけでもなく
わりかし能面みたいな?
特に特徴のない顔ではあるのだが


時間軸の交差させ方は混乱するし
上手いとは思え…

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こんな時代だから観て欲しいな。
隣国との歴史、友情。映画としてもカメラワーク、色彩も良く現代でも色褪せない。
Tatsu

Tatsuの感想・評価

-

面白いけど加藤泰の作品群に比べるとちょっと弱いかも。当時の戦後日本のムード、そしてこの映画自体が、ここまで政治的な作品であることを堂々と誤魔化さずやっているところは、最近の日本映画にない部分だなとは…

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忘れた頃に登場する、裸に学ラン、中沢啓治の漫画ばりに光を放つ目をした伊丹十三に圧倒される。
1MD

1MDの感想・評価

3.0
ストーリーを追うのがきつかった。ただちょっとしたワイルドバンチ的なラストにはアガった。動脈血の感じもペキンパーっぽいっちゃぽい。絵の具ような赤。
mh

mhの感想・評価

-

戦後のマーケット利権をめぐる、三国人と日本人の争いが題材。
ナイーブでチャレンジングなテーマにしたことはあっぱれ。
クライマックスを任侠ものの模倣っぽくしてしまったのが残念。
最後の最後にあわててヒ…

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このレビューはネタバレを含みます

<戦後日韓のタブーに切り込んだ人間ドラマ>

映画の冒頭に「この映画は敗戦後の混乱を描いたフィクションであり、民族間対立のない平和な未来を願う」という趣旨の文章が流れる。
単に民族間抗争劇にせず、被…

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戦争を経験した兄(安藤昇)は徹底的に争いごとを避けて周りから卑怯者と罵られ、戦地に赴いていない弟(伊丹十三)は、その勇ましさからヒーローに祭り上げられ虚しい最期を迎える。実際に戦争を経験した人々の厭…

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薪

薪の感想・評価

4.0
撤退してローアングルだなぁという印象。面会室を出る際の顔を向けるアクションを繰り返すカット繋ぎには驚いた。

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