父ありきに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『父ありき』に投稿された感想・評価

あす
3.8

前半部分は特にセリフが聞き取りにくいが、後半になるにつれ父と息子のそれぞれ想う気持ちが美しく表現されている。紀子三部作らへんより戸田家の兄弟の様な少しテンポの早い小津監督が明らかになにかひとつテーマ…

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DUN
3.6

ユーネクストで鑑賞。

1942年戦時下で製作された本作。
妻を亡くした父と息子の愛情物語。

なんですが録音状態が悪く、半分くらいのシーンで何を言ってるのかよく聞き取れません。
ネットフリックスな…

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このレビューはネタバレを含みます

No.4792

小津現存映画 22/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

トーキー5本目(一般公開された劇映画としては4本目)。

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たく
3.6

妻を亡くし、独り身で息子を立派に育て上げようとする父親の姿を描く、小津安二郎監督の1942年作品。こないだ観た「風の中の牝鶏」で同僚関係だった笠智衆と佐野修二が、本作で親子を演じてるということを知っ…

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4.0
セリフは1.2割程度しか聞き取れない、がここまで面白いのはすごい
父が息子を、息子が父を想う気持ちが繊細に表現されていて良かった

正直に言えば、吉田喜重の本作への評論の方が面白かった。とはいえ、静かな反復からなるドス黒い禍々しい出来事。それもまた人生というには、やっぱり何か黒さがある。笠智衆の何か人間的に隙のない雰囲気もちょっ…

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タイトル通り「父と子」の映画。これと言った起伏もドラマも無いのにずっと見ていられる。このまま静かに幕を閉じるのかと思っていたから最後の展開は驚いた。
釣りのシーンで二人の動きがシンクロするのがかわい…

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ルモ
3.1

優しくも厳格な父と優しい父想いの息子の話。終始平和な雰囲気が漂ってるので戦後の映画と思ってたのですが戦前の、それも1942年ですから戦争真っ只中の映画でした。
なるほど、それで息子がいきなり坊主にな…

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ss
3.9
父と子のお互いへの想いが最初から最後まで通じ合っていて、とても優しい人生の描き方が素敵だった。背中で語る父の存在が温かい。
今観てもずっしり心に響く作品。
3.8
父と息子で最初は完全に同期していた釣り竿の動きが、息子が動きを止めたことにより同期しなくなる。動きの同期とそこに差異を仕込むことが息子の変化を効果的に物語っている。

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