実直で慈愛にあふれた父親と息子との物語。今の時代からするとひどく淡泊に見えるが、お互いを敬いあい、心の通い合う良い関係。戦時中の作品であるにもかかわらず殆ど戦争の匂いがしない。小津作品としても戦後の…
>>続きを読む遠く離れながらも互いを思いやり実直に生きてきた父子の半生を追う、戦間期の第二作。朴訥としながらも芯のある笠智衆の演技が素晴らしいです。
同窓会にも出席し息子の結婚も決まり「アア良い気持ちだ」とコロ…
30.3380
小津作品は好きなのだが、いざ見ようと思うと腰が重い。特に何が起きるわけでもないしなぁといつも思いながら、いざ見始めるとハマってしまう。本作もれに漏れず、冒頭から端正な映像と、リズム…
No.4792
小津現存映画 22/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)
トーキー5本目(一般公開された劇映画としては4本目)。
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死のあっけなさを描くのが小津作品の特徴なのかしら。
なかなか聞き取れない台詞が多いのもある意味では今の邦画の礎になっているのか否か。
いい見方をするなら家族愛だし、悪く見るなら親からの愛が子供の自主…
妻を亡くし、独り身で息子を立派に育て上げようとする父親の姿を描く、小津安二郎監督の1942年作品。こないだ観た「風の中の牝鶏」で同僚関係だった笠智衆と佐野修二が、本作で親子を演じてるということを知っ…
>>続きを読む わからん!なんでこの人達は「嫌だ!」とか「こうしたい!」ということにみっともなく泣いたり叫んだりしないんだ?非常に非民主的な生き方ではないか?
父の死に対する「立派な人だった」というのも、「立派…
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