ペパーミント・キャンディーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ペパーミント・キャンディー』に投稿された感想・評価

〓映画TK365/982〓
◁2025▷

▫ペパーミント・キャンディー デジタルリマスター版 
▫配信/Amazon prime
▫️Y!レビュー ★★★★☆3.8
▫…

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4.7

巨匠イ・チャンドンの珠玉の一作
韓国映画の概念を根底から覆した骨太にして迫真 非情にも心に突き刺さる 歴史的回顧録の中に宿る普遍性

自分の中では
ペパーミント・キャンディー🇰🇷
アレックス🇫🇷
メ…

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韓国ストロングスタイルのイ・チャンドン監督作品。
ようやく『ペパーミントキャンディ』を観ることができた。

1999年から過去20年間の男の半生を時空を遡る形で描いている。

『オアシス』でもそうだ…

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人生、美しいのは一瞬で、そのほとんどは儚い。
イ・チャンドンの映画は、後からボディブローのように効いてくる。
なんてことない男の人生を帰納的に追体験させられ、自分の人生とも重ね合わせてしまう。
3.0

死ぬ前の走馬灯なのか
どんどん過去に遡って
ハイライトシーンを見せていく
純粋だった青年が
どのように変わっていったのか
なぜこのように自分を
終わらせてしまったのか
始まりが終わりで
終わりが始ま…

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よく、人生が終わる時 自分の一生が走馬灯の様に蘇ると聞く。
仕事も家族も失って絶望の淵に立たされた男の20年を観客も追体験すると同時に、韓国の激動の時代を振り返る。 「タクシー運転手」や「…

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4.8

1999年春。鉄道の高架下で男ヨンホは全てを失ったいま、過去を振り返っていた…

昔っから韓国映画は多々観てきたけど、たぶんこれが1,2を争う傑作なのでは?と思ったり思わなかったり…(;゜∇゜)

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3.6

アレックスのような構成で救いがないのも同じ(こっちが先か?)
別作品でもほぼ必ず書いているがやっぱり韓国映画の中で降る雨って特別に感じるんだよな
全体的にちょっと粗っぽいというか切ないんだけどうーん…

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boc
4.3

未来は突然変わるし、現在からはそれがわからない

90年代の韓国が『ちょっと思い出しただけ』を作ったらこうなっちゃうのか あれはゆうても現在が、別れたけど今は幸せ、程度だったからこそ穏やかに過去を眺…

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