【小津安二郎作品を字幕付きで観るという贅沢】
うわー、これも面白いなー
小津安二郎の作品観ると手帳に相関図書いてしまいがちw
おじいちゃんがロバート馬場w
「童貞の保障は無いけど」www
慾(よ…
映画の中に存在しているすべてが生々しく、ひとつの家族の人生をまるごと疑似体験したかのようでした。
とにかく会話が凄いです。会話がゆっくり物語を組み立てていき、徐々に映画の世界に引きこまれ、最終的に…
監督・小津安二郎、脚本は監督と野田高悟の共同執筆によって製作された1951年の日本映画
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小津監督のマドンナであった原節子が「紀子」という役名を演じた「紀子三部作」の二作品目である。日本映画の傑作…
この時代のどの家庭でもあったことだし、描いているのは日常なんだけどなぜか重心がしっかりしているような、芯のある物語。それは各々が自分の考えを持ちながらも家族を思い、感情を滲ませているからだろうか。
…
原節子演じる間宮紀子は
28歳のOLで独身。
紀子の兄夫妻である康一、史子、
父の周吉、母の志げ、から
早く嫁に行くようにと心配されるものの、
紀子は自分が結婚することに決意がつかず、
縁談も後回し…
五十年以上経った現在にも共通することが多い 世間では晩婚だの出生率の低下だのと言われているが、それも一方では多様性を尊重しようとする以上は致し方ない感じもする しかしなかには外野が軽く背中を押すだけ…
>>続きを読む親目線で見ると、何もバツイチ子持ちじゃなく、もっと良い人と結婚して欲しかったと思うのも分かる。ただ、それは親のエゴでもある。子どもは親の思うとおりにならない。
麦秋の時期、花嫁行列を見る母の目に浮…