二十八歳を迎えた娘の結婚をめぐる家族らの心情を、女性の自立や家族の絆と絡めながら描く。「紀子三部作」の二作目。
未婚である節子とアヤの二人が、既婚である女友達の二人と煽り合う場面が楽しい。「結婚し…
東北行きを決めた後、杉村春子が半ばあきらめつつ、自分が思い描いていたありえたかもしれない未来を原節子に語る。
実は杉村春子に話を打ち明けられた時、初めて自分の気持ちに気づき、結婚を決めたのだと、後…
黒澤明や溝口健二の映画は一目みただけでその凄さが伝わるのだが、一連の小津作品(特に原節子と組んだ6作品)を見るとなんでこんなちんまい、(高尚と低俗のちょうど境目に位置する)映画が世界的に高い評価を受…
>>続きを読む若返った笠智衆(47才)。原節子と兄妹、東山千栄子の息子という役柄。三世代同居家族の中で威厳を保っている(威張ってる)。毎度の原節子の結婚話だけど晩春と同じく相手が画面に登場することは無い。杉村春子…
>>続きを読む五十年以上経った現在にも共通することが多い 世間では晩婚だの出生率の低下だのと言われているが、それも一方では多様性を尊重しようとする以上は致し方ない感じもする しかしなかには外野が軽く背中を押すだけ…
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