東京物語を見て、からの麦秋。共通の配役も多くて、小津安二郎ワールドに浸ってしまいました。
昔の北鎌倉駅周辺の景色や、七里ヶ浜、そして茅ヶ崎あたりの海岸での風景も見られました。
独特のアングルの会話シ…
心地よい無常。襖を開けてヌゥっと出てくる笠智衆おもしろい。原節子と淡島千景の会話もひたすら可愛い。「何言ってんの。それが好きだってことなのよ」「そうじゃない」「そうよ。好きなのよ。惚れちゃったのよあ…
>>続きを読む紀子三部作でこれだけ未見でした
しかし、この頃は20代女性への結婚プレッシャーがすごいですね
良いか悪いかは別にして
世間全体がこうだと少子化にはならなそうです
「片付く」って今思うとなかなかすご…
小津作品の独特の雰囲気は、何というか脳のある部分が麻痺しつつ、一方で怪しげな脳内物質がドバドバ分泌されるような、甘美な中毒性が魅力です。
事件らしい事件は何も起こらず、起こっても大事にはなりませんし…
小津安二郎の傑作、映画鑑賞事業とかでなんと小津安二郎3本立て450円でした。さすがに3本はむりで午後から2本鑑賞。小津作品は、テレビで少し観たことがあったのだけど、何故こんなに支持されているのだろう…
>>続きを読む個人的小津作品の中での最高傑作。
横顔の定点カットがこの頃から既に完成されているものとして伺える。加えて、演者が示す表情や台詞もユーモラスかつ繊細。終盤の「幸せでした」にどれだけの感情が含まれてい…
小津の面白さに気づき始めた。「晩春」での狂気じみた演技と比べると緊張感がなくてちょっと退屈しかけたけど、その分日常やユーモアの魅力もあり、これはこれで面白かった。ちょっと前に見たので詳しいことは忘れ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
このままなのかなと思うと同時に、いつか来るであろう未来を頭の片隅で予感するものなのかもしれない。
それぞれの繊細な心の機微、神妙さ、一つの家族の形が終わりを告げる瞬間を待つ儚さが、切なくも温かく感…