ドレスコードのある、ミシュランガイドにのっている、そんな敷居が超絶ハイヤーな高級店にうっかり足を踏み入れてしまった庶民感覚で視聴してしまい誠に申し訳ありませんでした。場違いというか、身分違いというか…
>>続きを読む小石川療生所にやつてきた医師と赤ひげという医師、そして患者を通しての物語。
今でこそ子供の貧困、児童虐待、人身などとして問題視されているものの当時は見過ごされていた様々な社会問題を直視し、赤ひげを通…
黒澤明 監督作品。
立て続けに黒澤監督作品を鑑賞し、その魅力に惹き込まれました。
脚本も面白いし、ユーモアのセンスに感心しきりです。
三船敏郎さんの赤ひげははまり役ですね。というか、三船敏郎さん…
黒澤明の映画は登場人物の心が変わるシーンが印象に残る。
例えば『七人の侍』では、リーダーの勘兵衛が農民の為に野武士との戦を引き受けるシーン、『天国と地獄』では主役の権藤が身代金を支払うと決めるシーン…
このレビューはネタバレを含みます
おもしろかった〜!
「どうして死なせてくれないんですか」で泣いちゃった。医療で働いてるとき、これは政治の問題だろ💢と思うことあったし、自死を選択した人が運ばれたときわたしたちはその場でできる最善のこ…
原作: 山本周五郎
監督: 黒澤明
脚本: 井出雅人
小国英雄
菊島隆三
黒澤明
貧しい人々を助ける高貴な立派なお医者さん達のヒューマンドラマ。
その精神の柱になってるボスの赤ひげが…
『赤ひげ』
製作年 1965年。上映時間 185分。
原作は山本周五郎の『赤ひげ診療譚』。
江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と青年医師の心の交流を…
このレビューはネタバレを含みます
すごい、三時間があっという間。圧倒的なキャラクター造形、オムニバス的で緩急のある物語、「ここぞ」という時の長回し、テンポを作る俊敏なカメラワーク、そしてもちろん役者たちの骨髄まで染み付いている演技の…
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