「優れた政治家を持たない国民は不幸だよ」
これは日本に限らない。
古今東西、哀しいかな、政治家は腐っている。
ストーリーは結構興味深かったんだけどなぁ。
戦後の日本は、親米・拝米保守によって動かさ…
清張の傑作ミステリーを、貞永方久が映画化。貞永はヘタクソとは言わないが、どの作品も器用だが、コクがない。本作も、テレビドラマなら出来の良い映画化なのだろうが、映画になると、淡白過ぎて面白みに欠けるの…
>>続きを読むエーッ!!これで終わりかよ・・・とぶつ切りの様なエンディングに呆気に取られてしまった。苦笑
最初の方、神社の記帳名簿に書かれているある名前の筆記体が、亡き父の筆記と似ているという事件導入エピソード…
戦争が題材の松本清張ミステリーの映画化。
戦死したはずのお父さんの筆跡を古刹の芳名帳に見つける。
もう一度確認しようと後日訪れると、その名前の書かれたページが破られているのだった。
日本のためを思っ…
素敵なおじさま俳優たちが戦後の闇と謎を背負う肝心のところはサラッと雰囲気で流し、ここは父と娘のすれ違い、ラストの海と夕陽と波に力入れまくる。貞永らしいすんごいへんな映画、すんごい気持ち悪い松竹ぽさも…
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