英国式庭園殺人事件の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

英国式庭園殺人事件1982年製作の映画)

THE DRAGHTSMAN'S CONTRACT

製作国:

上映時間:108分

ジャンル:

3.5

「英国式庭園殺人事件」に投稿された感想・評価

菩薩

菩薩の感想・評価

3.3
サスペンスでもなく、ミステリーでもなく、ひったすらにアート。う、うーん…意味不明…。食卓を行ったり来たりするキャメラと、生身の人間彫刻、小便小僧ならぬ小便おっさんは面白かったけど、いかんせん意味不明…。いつもの感じでシンメトリー、画面を貫く垂直のモチーフ、エデンの園に13番目のユダ、カトリック的要素は…あったかね?白黒付かずにTHE END、貴族はゴシップがお好き。「昼も夜も役立たず(勃たず)!」だなんて、言われた日にゃ…。石榴の色のエロスなり。
華麗で荘厳な音楽と衣装。
画角や画面構成にこだわりぬいた、まるで絵画のようなまさに芸術的作品。
ピーター・グリーナウェイの映画を良いと思えるかどうかは完全に相性。
数少ないレンタル化された作品だが、単純にハラハラドキドキできるミステリーとは言い難い。
イシイ

イシイの感想・評価

3.7
割と単純にミステリー系で楽しんだ。
インタビューで監督が言ったように自分の作品は物語というよりドキュメンタリーと言ったのわかるかも。
やっぱり音楽と衣装がいいです
nG0

nG0の感想・評価

3.1
貴族屋敷に招かれた画家は屋敷主人が留守にしてる14日間の内、12日間で12枚の屋敷の絵の依頼をされる。
報酬は一枚につき8ポンド、毎日の食事と部屋の提供、さらに快楽の要求に応じる、というもの。
画家は着実に絵を仕上げていくが完成と同時に主人の死体が発見される。
絵を手掛かりに画家と夫人の関係、遺産相続の陰謀を明かしていく。

音楽が素晴らしい。コメディチックなカメラワーク、独特の言い回しが印象的。
映画的にはテンポが悪く非常に退屈。
登場人物も全員バッハで見分けがつかない。
時折出てくる全裸の男について一切触れないのは何故なのか。

完全に芸術作品でした。
s

sの感想・評価

3.0


17世紀のイギリスが舞台。

貴族?ブルジョアジー?の奥様が雇った絵師の描く絵により、イケない肉体関係や殺人事件の真実が明らかになってくる、という内容。

ひたすら映像美。
グリーナウェイが大好きな言葉遊びも登場する。もはやおなじみ。


ただ、映画としては全く面白くなかった(笑)

しかし相変わらずの自己満映画に私はなんとなく安心させられた。
グリーナウェイらしいといえばそうなのかもしれない。


しかしながらグリーナウェイよ・・・
この自己満足さが、後々に、長年のコンビであったマイケルナイマンとの確執の原因になるんやで・・・


まあ話が面白くないというより、うまく登場人物と内容がまとめられないが近い。

皆んなド派手な服を着るわりに、どれもデザインが似てるし、髪型もみんなくるくるくるくるもりもりもりもりしててよく分からない。

バッハの肖像画っていったらだいたいのイメージが伝わるかなあ。



結局、夫を殺したのはだれ?(笑)
重要な部分がわからずで。致命的なことよ…

あと彫刻の真似してるマッ裸で銀塗りの男は何者?(笑)
意味不明すぎてウケる。

鑑賞後の他人のレビューをみるのが私の楽しみなのだが、「グリーナウェイの「死」について異常な執着が見受けられる」と書かれたレビューを何回か見かけた。

私は「死」なんか1ミリも思い起こされなかったので、この映画は単純に合ってないのかなとも思った。

グリーナウェイの考えることはほんと〜〜〜に分からない!

いったい彼の頭の中はどうなってるんだろうね、2016年において13番目くらいの疑問。
ピーター•グリーナウェイらしい退屈でよく分からん映画でしょうね。
|<