升目の上に組み立てられた世界、貴族社会に紛れ込んだ皮を被った野蛮人、レイシズムと男性主義的、それでいて所有物こそが自分を表現するものという世界。途中に挿入されるバグみたいなカットとファンシーな世界が…
>>続きを読むピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴにて。
『ZOO』に続いて見たのですがこの人の映画を立て続けに摂取するのは危険ですね。オーバードーズで泡吹きそうになりました笑。でもあと二作懲りずに明日…
原題は『The Draughtsman’s contract』
draughtsmanは主に製図家、転じてデッサン・素描を手掛ける画家に使われる単語。
エレガントでありながら奇抜な印象。あと、わか…
ずっと見たかった映画が鑑賞できて感激!です。
衣装、美術、音楽のコラボレーションが眼福でした。
他の衣装も素敵ですが、猫耳かつらが萌えました。
話の内容は、やや難解かな?一応最後はあーそうだったのね…
イメージフォーラム、ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ にて
「zoo」「数に溺れて」に続いて鑑賞。
これもすごく好きだった!
構図や美術はもちろんのこと、
不条理劇のようなストーリー…
17世紀英国貴族の邸宅に招かれた画家が広大な敷地で12の絵画を完成させる契約を結んだら、1枚また1枚と選んだ構図の中に「これというほど決定的ではないけれど微妙に何か事件性を感じさせるモチーフ」が紛れ…
>>続きを読むあんなにクオリティの高い絵を同時に数日かけて描ける、昔の絵師の凄さに目がいってしまった。
奇妙でドロドロした人間関係、エロティックでこちらまで臭いがしそうな独特な空気感に包まれた世界観。
苦手そ…
英国っぽいレタリング。咀嚼音で始まり終わる。数えることが物語の推進力(『プロスペローの本』も)。タブローが立体を平面にする。双子。五、六人映す際の配置。シンメトリー。白と黒。テーブルに着席する登場人…
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