セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身』に投稿された感想・評価

怖かった~。1966年のSF、人生に退屈している成功した銀行家が、さる機関によって若返り、別人の顔となる手術を受ける。新しい人生を歩むものの、新しい自分を受け入れられず崩壊していく。アイデンティティ…

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okimee

okimeeの感想・評価

3.8

冒頭の5分くらいずっと、顔半分が画面いっぱいにななめにうつっていて、不安を煽る。
アクションカメラのようなフィックスされたショットが多い。肩の後ろからのフィックス。

見た目だけ変えても、臓器や骨な…

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伊達巻

伊達巻の感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ぶっ飛んだ話なんだけど不思議なくらい淡々としていて変な映画だった面白かったOP死ぬほどカッコいい、観終わってなるほどとなる。真っ裸でブドウ浴びながらドチャクソに騒ぎ回る祭のシーンの陶酔感が半端じゃな…

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最高

最初も手術のシーンもワインの祭りも好き
半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.6

老いを意識している中年男性がある組織に拉致され、半ば強引に若返りの手術を施され他人として生きていくことになるが…という不条理なドラマ。そんな『他人の顔』のような物語を謎の多い組織の構造やら手持ちカメ…

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ジョン・フランケンハイマーって硬質なポリティカル・サスペンスとか無骨なアクションの印象が強いけど、それでいてニューロティックな分野にも滅法強い。
ロック・ハドソンのようなタイプがアイデンティティの無…

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leyla

leylaの感想・評価

3.9

1966年のジョン・フランケンハイマー監督作品。

もし自分と全然違う顔と名前にされてしまったら、人間のアイデンティティはどうなるのか?を問う不条理劇。サイコサスペンス的なストーリーでずっと不穏。何…

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さっ

さっの感想・評価

4.5
異常。ぐにゃぐにゃのタイトルデザインはソール・バス。『アングスト』みたいなショット多数。中盤の新生活もおもしろかったら満点だったのにな
sonozy

sonozyの感想・評価

5.0

ジョン・フランケンハイマー監督によるサイコロジカル・ホラー。

ソール・バスによるクローズアップの男の顔を歪ませた映像と不穏なサウンドのオープニングタイトルから引き込まれ、会社を終え駅に向かう中年男…

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人間

人間の感想・評価

3.5
怖い。60年代にこのクオリティ。ワイン祭りのシーンの意味はよくわからない。

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