永遠の語らいの作品情報・感想・評価

『永遠の語らい』に投稿された感想・評価

4.2

【オリヴェイラ版世界ふれあい街歩き】
ピースボートらしきもので、歴史学者の女が娘と一緒にマルセイユ、パルテノン神殿、ポンペイ、ピラミッドと世界旅行するという内容。

まるで「世界ふれあい街歩き」のよ…

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監督は1908年生まれだから90代なかばの作品ということか。

リスボンからマルセイユやアテネなど寄港地を経てボンベイを目指す豪華客船の旅。母娘は寄港地では船を降りて書物でしか知らなかった街を歩く。…

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muscle
5.0

オリヴェイラが大好きになった一本。
まったく関係ないのだが豪華客船映画って、それだけでやりきった映画が少ないというか、後半で船に乗るか、後半で船を降りる映画になる。
前半の長すぎる歩きと対比されるよ…

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日本語版もあるみたいだけど、こりゃ多言語でないとダメでしょう。
切って落としたみたいなラストのインパクト。
過去鑑賞作品
dgoro
4.5

公開当時劇場で観て、未だに記憶に残り続ける作品

90歳超えた人間には世界はこう見えるのか!と、有無を言わせず呑み込ませてしまう力に驚いた

そして、この辺りが遺作かなと思い込んでいたら、その後10…

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3.5

歴史学教授の女性が8歳の娘と共に船旅をする
リスボンから乗船しマルセイユ、ナポリ、アテネ、イスタンブール、カイロ、アデンの史跡を巡り文明の痕跡について語り、幼い娘もどこまで理解しているのかわからない…

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成功した人たちの会話って本当に説得力ないから全然魅力的じゃない
5.0
このレビューはネタバレを含みます

えーっ?
???

途中までニコニコしながら笑いながら観てたら、やられた。
こんなふうに世界を切り取ってみせられたのはじめて。
船が進むのをまるで子供が描いた絵みたいに見せるし、戦争のときの飛行機…

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