最高だった。心震えた。
途中はややダレた(映画館で真っ暗な中見てたら確実に寝てた)
けど、4人が別言語で会話してるところからラストにかけて、めちゃ面白かった。
なんか親子の旅行を淡々と見ていくパー…
通行人がやたらカメラを見てたけどどういう撮影?
超絶な美しさと共にそこはかとない言葉の嫌さ、ここに居たくなさ、息苦しさを感じる行儀。何かが美しければ何とか繋がれる。歴史・外界を追うその過程でとりわけ…
見終わった直後で興奮して満点つけた。
いやらしい喋り方のマルコヴィッチ船長が金持ちババアを囲む食卓のつまらなさも、そこで話された多言語の会話や宗教と戦争の歴史を巡る親子の旅も、時間をかけた何もかもを…
歴史を教える母親が幼い娘とクルーズ船で巡る世界遺産の旅
彼女なりの歴史の解釈をわかりやすい言葉で娘に紐解いていく
隠れた名作
ジョン・マルコヴィッチが場違い的に登場
最も印象的場面を上げろと言わ…
めちゃくちゃ面白い。世界各地の観光地を親子で巡る。トポスと言語と暴力のみつどもえの映画。長回しのショットで語り合う人たちの多言語性が「さよなら絵梨」との近似性?よりも濱口竜介の作品ぽさを感じた。。オ…
>>続きを読む仏語、伊語、ギリシア語、英語が(比喩として翻訳もなく)通じ合う世界が訪れた…ように見えて9.11が起きて不安が訪れる欧米世界のメタファーであろうか。我々が教育される歴史が、征服者ヒストリーとしての歴…
>>続きを読む壮大で美しく長い長い前フリからの超強烈なメッセージ
当時劇場で自分も含めて観客全員しばし気絶してた
95歳(監督)ともなるとこういう世界観なのか…
単純に面白かったと言っていいのかわからないで…
あまりにもさりげないショットの連続なのだが、どの画面を見ても正解!と思える場所にカメラを置いている。
終盤、客船の廊下に飾られた絵のなかの聖人の服が救命胴衣のオレンジ色と同じだったこともまたさりげな…