このレビューはネタバレを含みます
BORDER LINEがどういうことなのかなって思いで見てたけど、鍋の底のようなどん底と絶望の線引き、生と死の線引き、一歩間違えたら世界からこぼれ落ちてしまうようなギリギリの綱渡をしているような人た…
>>続きを読むなんか光石研が燃えてる炎の前にいた記憶しかない。
李相日は『怒り』しかいいと思えない。ノーランが『インターステラー』が一番いいと思えるのと近い。自称俳優の演出派の監督と言えども、俳優自身が反射を超え…
観た事のない、李相日監督作品
というわけで鑑賞。
主役は逃亡中の犯罪少年。
どうにもならない、できない不器用な人間しか出てないし、映像が暗い…
だから当然、全体的に重い。
伝えたいテーマが何なのか…
主人公、松田周史(沢木哲)を中心とした、男女五人の群像劇。
五人それぞれがそれぞれに深刻な問題を抱えており、彼らが物語の中で絡まっていくことで、その問題ゆえのヒューマンドラマに面白さがある。相川美佐…