総進撃の作品情報・感想・評価

『総進撃』に投稿された感想・評価

Blu-rayを取り寄せた。

ヨーロッパの数々の映画賞を受賞したイタリアを代表する故フランチェスコ・ロージ監督作品。

第一次世界大戦下、1916年イタリア戦線で、無意味な突撃に散っていくイタリア…

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フランチェスコ・ロージは日本で評価されるべき

フランチェスコ・ロージが描く戦場の狂気。無計画に、突撃を叫ぶ将軍(アラン・キュニー)。しかし、兵士はすぐに塹壕に身を伏せる。上官が滅入れに叛いた。反逆罪だ、と叫ぶ上官は撃たれる。そして誰かが銃殺刑に…

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あぁ
3.8

相変わらずエキストラを大量投入した画面構成が神がかっていますが、にしても最初からずっと戦闘シーンが続くスタイルにしたのはもったいなかったと思います。

「シシリーの黒い霧」では要塞と化したシチリアの…

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3.5
第一次世界大戦でのイタリア軍の戦い。
無能指揮官の下、戦えば死、意見をすれば銃殺という地獄の状況。
兵士にとって本当の敵は誰なのか考えさせられる。
えん
4.4
このレビューはネタバレを含みます
良い。将軍に銃眼をのぞかせるシーンは、暗殺というカタルシス的な期待とグロテスクな光景への欲求、それと同時にある恐怖へのスリリングが共存するといサスペンスとして非常に秀逸なもの。これぞ戦争映画。
mh
5.0

WW1イタリア戦線を題材にした社会派な反戦映画。
戦っている相手はオーハン軍だけど、描かれるのは自軍ーーイタリア軍内部。
将軍が繰り返し命じる正面攻撃に、不満を募らせていく兵と下士官。
不平不満を訴…

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Jimmy
1.2

第一次世界大戦におけるイタリア軍vsオーストリア軍の戦いを描きながら、軍隊における理想主義の在り方・挫折、無謀な「総進撃」を指示する上官こそが「真の敵ではないか?」といったメッセージ性を持ったフラン…

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つよ
3.0
オーストリアから山頂を奪還する作戦のイタリア軍。
無茶な命令をしてくる上官に対抗する。
2021/06/08鑑賞
2021年253本目

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