映画の音の少なさセリフの少なさがアレックスの罪の意識との葛藤を浮き彫りにしていて重い。エレファントと似てるというので今度見てみてる。
みんな顔がいい。
後半でアレックスの弟が、ナポレオンが兄にリップ…
あの頃の心の居場所…
彼の表情は変わらない、何も話さない。それでも映像は彼の心を映してゆく。
アレックス。
彼がノートに綴る誰かに宛てた手紙には絶望と孤独と不安、そしてその全てを飲み込んでしま…
このレビューはネタバレを含みます
サスペンスでもクライムでもラブロマンスでもない青春映画
内気なスケボー少年🛹がふとした事から殺人を犯してしまう…
追い詰められていくようなハラハラヒリヒリ感はない
彼の迷いや葛藤が効果音や揺らいだ…
あの頃、好き「だった」映画。
確か、主人公の弟(13歳)くらいにこの映画を見て、この空気感が好きだった。あの場所の居心地の良さが特別だった。
あの、スケボーに乗り、若者がたむろする自分にとっての…
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>>続きを読む記録。
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