イタリアにおける闘争に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『イタリアにおける闘争』に投稿された感想・評価

2.5

【】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4

映画における編集を経た意味づけを黒画面による行間によって模索する作品。類似のショットを反復さ…

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3.0
真昼のセックスがブルジョワジーの特権と語るのがなるほどなと。リフレクションを繰り返して矛盾する相反するものを並べていく。ゴダールだなぁ。でも好きかと聞かれるとそうでもなかった。
okimee
3.0

配信が9月末までだったもんであわてて!

政治と経済と歴史と、つまり社会がまったくわかっとらんので、ほんと映画を見るうえでは不勉強で不利でしかなく、理解不足すぎる、、、勉強したい!!

ただただ、赤…

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GON
3.0
偉大なるゴダール氏よ、私には理解出来ません。
しかしながら貴方らしいショットが随所に観られたので楽しかったであります。
午後
3.0
変数としての黒画面。画面の繋ぎ方によって炙り出される理論と実践の間にある矛盾、種々のイデオロギー装置の作用の仕方。実験的な意味合いが強い作品。
2.7

あ、これ知ってる…って思ったら2017年2月にも記録してた。思い出した。何が面白くて東中野の「ゴダールと政治」特集にわざわざ出かけてたんだろうあの時。今以上に何も分からないくせに。ゴダールの撮るイタ…

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ke
2.8
極左主義
個人における赤と黒
社会における赤と黒
スタンダールの「赤と黒」に関連性アリ?
3.0

「人間の社会的存在が人間の思想を決定する」、この社会構築主義的なセリフを音と映像で表現すると、工場と工場の映像の間に挿入された黒画面で「私」の言葉が語られることになる。それすなわち資本主義的生産様式…

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k
3.0

『プラウダ』に似た手法。前半で無自覚な女学生の生活を、無自覚な編集で繋ぎ、後半でそれを反省的に再構成していくもの。破綻なく終わるので見やすいけど、最後、国営放送で仕事をしている女優であることをカミン…

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映画による思考の構造分析。この分析の仕方は、「委員会の論理」に通ずるものがあるのではないかと思った。またこの時期の作品はベンヤミンの言うコミュニズムの「芸術の政治化」による闘争だと思う。が、眠気もあ…

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