五社英雄のよりこちらの方が好みだった。
話が全然違うのね!
映像やセットが洒落ていた。
生きるために体を売る世界に入り、自分を尖らせて尖らせてもある時人を心から好きになってしまう。
そんな切なさとそ…
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原作は、田村泰次郎が『群像』1947年3月に発表した小説。戦後日本最初のベストセラー小説で、これまでに5回映画化されている。
これは、鈴木清順監督の1964年版。
他には、私は五社英雄監督の1988…
宍戸錠が急に大声上げたりして嫌だった
てか映画ごとに全然話が違う!五社バージョンはだいぶマイルド?なのね、、、
荒々しくて男が偉そうにしててもなんとなか許されてる感じとか〝女の幸せ〟みたいなものとか…
地下室を拠点にしている4人組のパンパン娘が、強盗を常習している復員帰りの男(宍戸錠)に性的魅力を見いだしていく。田村泰次郎の同名小説を映像化している、ヒューマン・ドラマ。筆者は原作を読了済み。
日…
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凄い。戦後の闇市のどん底の活気を、イマヘイの「豚と軍艦」に負けじと再現する。それもリアリズムに寄らない、なんとも不思議なパワフルさ。生き生きしている、それは演者が、色が、セットが、監督が、である。…
>>続きを読むやたらと派手で舞台的な映画……まぁ小説から舞台になって映画化された経緯もあるし、1960年代らしい前衛っぽさだろか。
セット丸出しのニセモノっぽい街と対象的に、カラダの生々しさ、特にやたら汗の照り照…
いやあ、めちゃくちゃよかった‼️
名前こそ聞いたことありますが、全くどんな映画か分からずに見始めました。
!(◎_◎;)
日本のヌーベルバーグとも言いましょうか、とんでもない前衛的な映画‼️
舞台を…
動画配信で映画「肉体の門(1964)」を見た。
劇場公開日:1964年5月31日
1964年製作/90分/日本
原題:Gate of Flesh
配給:日活
宍戸錠
野川由美子
河西郁子
松尾…
五社監督版を視聴済みのため比較という点では興味深かった。
が、鈴木清順監督は映画的ダイナミック性より芸術家気質を優先させたようで、いささかカオス気味だったこともあり物語として良くまとめられていたとい…