ジャックとマルトの思いが音楽としてあふれだす。フィルムのサウンドトラックから。ときにフォークとして。ときにロックとして。ときにブルースとして。ときにラテンとして。ある意味で、『白夜』(原題は「夢見る…
>>続きを読む"田舎司祭の日記"と同じ人が撮ったとは思えない色彩豊かな映像と音楽に面食らった。だが登場人物の鬱屈ぶり、そして精緻な描写はいかにもブレッソン。
パリという街は街の形をした芸術作品だなと改めて思う。
初ブレッソン。
病みつきになる独特な演出。
鏡を多用したカメラが面白い。
途中までは、主人公ヤバい奴だな、と思ってたんだけど、だんだんと感情移入しちゃって、最後はツラ過ぎてあいつを抱きしめたくな…
自分の20年の人生で起こったこととか似たこととか繋がってることがいっぱいあって嬉しかった
何より一緒に見に行ったまゆこちゃんと安藤くんと鑑賞後、人間関係で沢山話せてとても楽しかったー
マル…
どうしようもなく美しくて怪しくてどこを切り取ってもお洒落で見入りたいのに眠気も同じくらいやってくる映画
追記
何日か経ってこの映画のことが忘れられなくなった 度々思い出すし、観たくなる
パンフレ…
冒頭から光の使い方が美しく印象的
遊覧船の灯りや滲んだ街の灯りが、夜の中でビビットに映し出される。
また、川面の反射やドアの隙間から見える光など、光の使い方が絶妙。
白夜の時期の沈まぬ太陽の如く…