イントレランスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イントレランス』に投稿された感想・評価

れいゆ

れいゆの感想・評価

3.3

序盤は軋んだ列車のように移り変わっていく4つの場面が徐々にシームレスになっていきクロスカッティングを用いた表現にまで発展していく、この映画の中だけでも進化(加速)が見られるのは面白い
というよりあま…

>>続きを読む
yura

yuraの感想・評価

-
記録~
一部だけ。

タイトルは「不寛容」の意。
四つの時代を行き来する構成。
イタリアから彫刻師呼んでセットを作った本気さがすごい。日本ではヒットしたけど赤字になっちゃったみたい。
バビロンの壮大さ。クライマックスのクロスカッティングはめちゃくちゃ興奮する。
yufu

yufuの感想・評価

4.2
揺りかごを揺らすリリアンギッシュの特別感。
たつ

たつの感想・評価

4.5

これは凄い。とにかくバビロンの造形、映像の勢いが凄すぎる。警察の銃撃、ストライキ、キリストの磔刑、などあらゆる怒りや不寛容、つまりIntorelanceで不幸を招いてしまう。

映画の原初、「動く写…

>>続きを読む

恐二面性を持つ内容、前作のKKK発起描く「國民の〜」は白人至上万歳をエンタメっていて大人気だった流れで仕方がない。

ただ1916年製と思えない職人描写が天才的で、当時は観る側が発想に追いつけず逆に…

>>続きを読む
アノ

アノの感想・評価

3.7

巨大セットのサイレント映画が見たくて。セットも人も大スケールなので、虐殺シーンもド迫力。
しかしやはり現代編が一番面白い。厳格な父のために扉の隙間からささやかなキスをするロバート・ハーロンとメエ・マ…

>>続きを読む
グリフィスが巨大なセットで作った無声映画時代の傑作。後半からの勢いがすごい。
色相で時代を判断してた。セットのでかさに、思わず手前よりも奥の人影に注目してしまう

バビロン陥落、キリストの磔刑、サンバルテルミの虐殺、そして現代のアメリカと、4つの時代の不寛容が生んだ悲劇を描く。

話のスケールもセットもとんでもなく壮大で、特にエキストラの数は今まで見た映画の中…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事