西部劇というものが、意外に様々な物語を内包していたという事を示す作品。
南北戦争後の南部アメリカの不況のため二束三文の値打ちになった牛を価値の出る北部まで運んで売る、それがこの物語のすべてだ。
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砂糖事変をきっかけに荒野を爆走し川を渡る牛の大群でぶち上がった。ものすごい。ジョン・ウェインが置き去りにした恋人が先住民によって殺され、彼は行き着いた地で牧場を開く。そして数年後というところまで爆速…
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西部劇づいているので観られるうちに観ておく。
勢いがないと見られないので。
とても面白かった。さすが名作と言われるだけの所以はある。
唯一、ラストのチェリーのもらい事故だけが可哀そうではあっ…
2人がキスを交わす前、ライトが揺れる演出は本当に心揺れた。。これだけ大量の牛を使って、やろうとしてた映画を完成させるって本当に凄いと思う。やっぱりCGじゃないから一匹一匹が生きていて別々の動きをする…
>>続きを読む信じられないような牛の数、そして大移動
どれだけ巧妙な演出も物理的なスケールの前には敵わないと思うような牛の存在感
しかもそれを完璧にコントロールしている
想像の余地もないほど牛が自然に動き突発的に…