一番ヤバい時のジョー・ペシみたいな風貌の人が刑務所内でお母さんの死を聞かされ子供みたいに泣き喚いて食膳にダイブ、そのまま警棒を持った刑務官を薙ぎ倒していくのが良い。主人公に対する周囲のリアクション、…
>>続きを読むオーパーツじみた印象。あんまり古い映画は見ないが驚いた。リアリティの積み重ねと、マキャベリズム的なコーディの行動が徹底していて、撮影当時に考えうる中で、最高のやり口で仕事をする犯罪者を描いたという感…
>>続きを読むドアをガチャッ、頭をぽこっ、銃をパン!、トンネルから人がピューン。冒頭列車が止まるまでに人が動きまくり、連鎖していく。列車が止まって初めて人の動きも止まる。この凝縮された時間感覚、すんばらしい…車の…
>>続きを読む「やったぜママ!俺は世界一だ!」
登場人物が多く、話も割と混みいってるので途中までかなりわかりづらかったけど、逆を言えばかなりプロットが練られていて見応えは抜群。
博士の異常な愛情、欲望のあい…
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
展開が濃くてめくるめくスピーディでぜんぜん飽きない。
マザコンサディスト(サイコパス?)のコーディ。犯罪者として抜かりなく頭のキレる彼の弱点は母親。その母親が中盤でいなくなり、潜入捜…
列車強盗、牢獄、潜入捜査、脱獄、復讐、逃走、etc…と、とにかく要素が多いのに渋滞せずにとてつもない速さで駆け抜ける。これまでに見たウォルシュの作品群と比べて圧倒的にカメラワークが自由で、特に車を捉…
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