高級を装って中身はチャチというこの時代の邦画らしい映画
山も谷も見せ場も無くて
教科書を映画化したみたい
そのくせ3時間もあるから苦痛でしかない
篠田正浩はCGを分かってないね
浅草六区なり戦艦…
80年代以降の篠田正浩監督の作風は舞台となる時代のバックボーンを必要以上に掘り下げて史実の偉人を多数登場させたのに、それを物語に絡めることなく映画を終わらせるという無駄な大風呂敷演出ばかりやっている…
>>続きを読む史実通り、丹精込めて丁寧に作ってある印象を受けた。当時を知る人に入念に取材したことが伺い知れる作品。そういう意味で貴重な資料であり、マニア向けの作品と言える。ゾルゲが大粛清吹き荒れるソ連に帰国するこ…
>>続きを読む最近読んだ修正主義の世界史関連の書物のなかで傑作として扱っていたため、購入してまで視聴。
二二六事件以降から東條内閣ができるまでの昭和史をベースに世界の歴史を学ぶことができるという意味では、いい作…
このレビューはネタバレを含みます
昭和のとてもアヤシイ時流の説明。そもそも史学的にも解明がアヤシイところ。その位相で映画を創作するというアヤシイ試み。
映画としてはとっても退屈な体験だけど、稗史じみてる昭和のある部分に対して、戦中派…
日本でいちばん有名なスパイの半生。
Wikipediaにある文章をそのまま映像化したような内容で、ゾルゲや彼が活躍した時代を知るのはうってつけ。
226事件の青年将校と同じモチベーションで、インテリ…
特に盛り上がることもない3時間で恐ろしく退屈。軍人から女性まで全ての掘り下げが浅く、主役を張る肝心のスパイ連中についてですら、起こった出来事をただ描いているだけ。それで最後に取ってつけたようなイマジ…
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