スパイ・ゾルゲの作品情報・感想・評価

「スパイ・ゾルゲ」に投稿された感想・評価

ゾルゲ役の俳優さん、GoTのサー・ジョラーだった。
なので全編を通して英語喋ってます。
『ジョジョ・ラビット』や『西部戦線異状なし』みたいに、ドイツを舞台にした映画が全部英語で撮られるのは別にいいと思う。
英語で撮ったほうがたくさんの人に観てもらえるし、一貫して英語なら違和感は最初だけ。
でもこれは半分くらい日本語だからその意図は叶わないし、「なんでドイツ人やロシア人が英語喋ってるの」という違和感だけが残る。
日本語パートだけは全部日本語だから、その対比でやはり変に感じてしまう。

美術や衣装、撮影は、監督の引退試合ということもあって高い完成度。
都会も田舎も、映える昭和日本を贅沢に切り取って詰め込んだ感じ。
ただ、撮りたいものを詰め込みすぎて昭和日本のPV化してるのは否めない。
歴史的事象を忠実に追いすぎてドキュメンタリー総集編にもなってる。

ゾルゲの人生を軸にするなら、日本史の出来事はある程度捨象して人間関係や諜報活動を掘り下げたほうが良かった。
アグネスと尾崎、ゾルゲと花子の関係も雰囲気モチーフでしかなく、何で取り上げたのか謎。
宮城や近衛は登場の必要すらなかったのでは。
撮りたいカットをつなげるだけでは、映画じゃなくて完成度の高い雰囲気動画になるという現象を目の当たりにした。
メッセージがない三時間って辛い。
間延びしたカットや要らないシーンを削れば、三十分は縮まると思う。
なんでゾルゲが共産主義に傾倒したか、スターリンの粛清を知っても何とも思わなかったのかとか、葛藤があれば見たかった。
スパイ活動もすこぶる順調で、ある日突然終わるので、とくに緊張感はなかった。
すごく気になる人物を主題にしてて期待が高かったぶんキツかった。
okome

okomeの感想・評価

2.5
ゾルゲ事件
日本っていまも昔もスパイに鈍感、無関心。
危機感なし。
Atom

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3.1
記録


日本史の先生に勧められて観た。近代史を習ってから観ると、単調であった日本史の事件の羅列が、この映画で繋がりとなるので面白かった。
nor

norの感想・評価

-
個人的ツボ映画認定。

イアン・グレン。美しきかな。
もっくんに、上川隆也、若い津田健二郎もいる‼︎
椎名桔平に榎木孝明👀👀
好きな俳優さんだらけ。小道具からセット、ロケ地全て美しい。
ゾルゲには何故か昔から興味があったのに
この映画はノーマークだった。しかも主演は
大好きなイアン・グレンともっくんだというのに。

ちょうど、半藤一利さんと宮部みゆきの共著で
226事件前後の話を読んでいて、スパイゾルゲも
この時期に重なるので
3時間だしあまり評価が高くないにもかかわらず
全く退屈せず映画に釘付けだった。
映画を楽しむにもタイミングってあるのだね。
若い時だと物語がわからなくて退屈したかも。

岩下志麻、葉月里緒奈、小雪
女優さんもみな美しき。

また見たいくらい個人的には好きな映画👍
Shiori

Shioriの感想・評価

-
最後にイマジンが流れて、まさか使用許可が取れたとも思えないんだけど、歌詞とメロディー流す分にはokなのか。
石原良純と竹中直人が出てきてちょっと面白かった。
あと小雪を見た外国人が「君みたいな(綺麗な)人は初めてみた」とか言うんだけど、当たり前だろ小雪だぞ。
篠田正浩監督作品。イアン・グレン、本木雅弘、椎名桔平主演映画。

1930年代、朝日新聞記者の尾崎秀実は赴任先の上海でひとりの男リヒャルト・ゾルゲと出会う。ナチス党員のジャーナリスト、ゾルゲの正体はソ連の諜報員。国土の両側をナチスドイツと日本軍の脅威にさらされていたソ連は、両国の動向に神経を尖らせていた。その後ゾルゲはドイツの新聞“フランクフルター・ツァイトゥンク”紙の特派員として来日、日本のドイツ大使館に深く食い込んでいく。やがて彼は日本に戻っていた尾崎と再会、ゾルゲの語る理想に共鳴した尾崎を協力者に取込み、後に“ゾルゲ諜報団”と呼ばれる一大スパイ組織を着々と作り上げていくのだった…。
邹启文

邹启文の感想・評価

3.4
ちょっとこのタイプの過去回想は初めて見たわ
衝撃がすごすぎる

ただ、映画ってより3時間の時代再現ドラマを見てる気分になったため採点不可能
話がわかるかわからないかより、自分の勉強不足による話ついていけない現象も起きたので評価不可能
JT

JTの感想・評価

3.5
最後のイマジン要る?

さておき3時間の長編でした。
とはいえ、あれだけの人数と出来事をよく1本にまとめてくれたなあと。
多少なりと事前に調べてから鑑賞に臨んだこともあって楽しめました。

全体としては華々しい展開とかはほとんどなくて、出来事が淡々と進捗していく感じ。
好き嫌い分かれそうな気はするし実際そういう評価も目にしますね。

ところで最後のイマジン要る?
ザン

ザンの感想・評価

3.5
実在したスパイを命がけで擁護協力した日本人。周囲の妻子もその実態を知らないのが悲しい。もっくんよりも香港人女性作家の役者に存在感を見た。
ピピン

ピピンの感想・評価

1.0
公開当時のCG技術レベルでは頑張ってるんだろうが、やっぱり画面は安っぽい。

内容は歴史の出来事を羅列しているだけで尾崎とゾルゲの何を描きたいのかさっぱり分からない。

何も知らない人が観たら、下手すりゃ尾崎とゾルゲは正義の為に戦っていたのかと思う様な作りにも見える。

実際問題、映画や演劇の世界は左翼だらけなので中立のフリして描いても思想が透けて見える。
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