スパイ・ゾルゲの作品情報・感想・評価

スパイ・ゾルゲ2003年製作の映画)

SPY SORGE

製作国:

上映時間:182分

ジャンル:

2.8

「スパイ・ゾルゲ」に投稿された感想・評価

ザン

ザンの感想・評価

3.5
実在したスパイを命がけで擁護協力した日本人。周囲の妻子もその実態を知らないのが悲しい。もっくんよりも香港人女性作家の役者に存在感を見た。
ピピン

ピピンの感想・評価

1.0
公開当時のCG技術レベルでは頑張ってるんだろうが、やっぱり画面は安っぽい。

内容は歴史の出来事を羅列しているだけで尾崎とゾルゲの何を描きたいのかさっぱり分からない。

何も知らない人が観たら、下手すりゃ尾崎とゾルゲは正義の為に戦っていたのかと思う様な作りにも見える。

実際問題、映画や演劇の世界は左翼だらけなので中立のフリして描いても思想が透けて見える。
reoka

reokaの感想・評価

-
最後のイマジンがしっくりこなかったけど、ところどころのシーンの舞台セットが素敵でした。
ゾルゲって有明なスパイが居たことは知ってたけど、この映画でその概要を知ることが出来たのは良かった。
あの辺の歴史に興味(詳しい方除く?)の有る方は観て損は無いと思います。
確かにスターウォーズ風のシーン反転のダサさだとか、金使った割にスケールが小さいとこと(二二六事件のシーン、上海で共産党員の少女がリンチされるシーンの演技の粗末さなどなど)だとか、衣服や自動車に時代設定の再現の粗悪さが見られるところとか、悪いとこは山ほどあげられるんだけど。

でも、篠田が最終作と銘打ってまさか満州事変からベルリンの壁崩壊まで雑ながらも描いてしまうその欲張りっぷりがスカッとする。
あと最後の最後でビートルズのイマジンを使うあたり、本当に篠田はビートルズが好きなんだと思うと、彼なりの自分の署名にも思えて微笑ましい。本編の有名なクラシック小出しにして誤魔化しとけみたいな感触とは違ってて良い。これより上手に見える篠田作品はあるかもしれんけど、この映画を遺言と考えると、とても穏やかに見つめられる。
かなり長いけどなかなか面白くて見応えのある映画。尾崎が悪人云々は置いておいて、人間ドラマとしてじっくり見ることができるいい映画だと思う。
solosolo

solosoloの感想・評価

3.5
共産主義への甘美な思いが感じ取れる映画。そう、想像してごらん。それが篠田さんの血肉であり、現状へのルサンチマンなんだよ。
神佳

神佳の感想・評価

2.0
ゾルゲと尾崎秀実はスパイという事しか覚えてない。
尾崎秀実が近衛文麿のブレーンだったのは怖い。戦争になったのはそれも原因かと思いました。
だからスパイは重罪。当時は処刑されたり、罰する事が出来たけど、今は…日本はスパイ天国と言われてますね…。ゾルゲ事件みたいにならないよう、取り締まりしてほしいです!
マイクD

マイクDの感想・評価

3.3
実在の二重スパイ、リヒャルト・ゾルゲの半生を描いた作品。ナチスドイツのジャーナリスト、ゾルゲの正体はソ連の諜報員。イアン・グレン目当てで観ましたが、時間は長かったけど、満州事変、二・二六事件など、これまでの歴史や出来事について学ぶことができ、時間が長いのも気にならなかった。当時の日本を上手く再現しており、若干CG感満載でしたが、当時の技術では頑張っていたと思います。ドイツ大使館やソ連のシーンが多く出てきますが、全部英語なのが残念。エンディングにイマジンが流れた時はやっぱり名曲だなっと。
GESC

GESCの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ネット上で酷評が多く目についたので、かなり覚悟して3時間超に臨んだけど、想像よりはずっと良かった。満州事変直前からゾルゲらの処刑~終戦~ベルリンの壁崩壊までが描かれているので、かなり登場人物も多く、淡々と進む。ただその分丁寧にストーリーが整理してあるので、重要人物や出来事が多いわりには混乱せずに観られた。キャスト陣が豪華なのも手伝っていると思う。ナチスのフランス侵攻の後、駐日ドイツ大使はじめ、日本のナチ党員たちがヒトラーのヒゲや髪型を真似てたのが可笑しかった。
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