BDで鑑賞。
オープニングから米国国旗をバックに観客に向けて演説するガツンとくる演出と、スクリーン映えする今では多分製作する事が困難な壮大な画が素晴らしい。4Kがリリースされていないのが残念。直属の…
同時期に作られていた映画は「イージーライダーなど」。ベトナム反戦運動が盛り上がる中、当時アメリカではどのように本作が受け止められていたのだろう。
「勇気が伴うから、殺人も栄光に輝く。生き死にだけの戦…
三谷幸喜曰く、『鎌倉殿の13人』の源義経はパットン将軍をイメージしたのだという。
戦闘をしたくてしたくて堪らない、臆病者には(戦争後遺症だったとしても)厳しく対処するといった、とんでもない人物なのだ…
第二次世界大戦時、北アフリカでドイツのロンメル将軍と対峙する、アメリカ軍のパットン将軍(ジョージ・C・スコット)は、戦争が生きがいだった。
戦いにはめっぽう強く、時には兵士たちから嫌われることもあっ…
これは面白かった。長いのにもう3回も観てる。
脚本はコッポラなのか。
主演のジョージ・C・スコットはパットン本人にそっくりすぎてビックリしたな。
パットンは良くも悪くも典型的なアメリカ軍人という性…
WWⅡの名将ジョージ・パットンを、否定的な面と肯定的な面の両面で捉えた大傑作。
戦争映画の皮を被った、重厚でヒューマニックな伝記映画。
陰と陽、2つの観点からつぶさに描写することで、パットンとい…
脚本のフランシス・フォード・コッポラなど7部門でアカデミー賞受賞。原題は「パットン(Patton)」。第二次世界大戦で良くも悪しくも名を轟かせた米軍のパットン将軍の実話人間ドラマ。監督は「猿の惑星」…
>>続きを読む自らをカルタゴのハンニバル将軍の生まれ変わりと信じるパットン将軍、戦場でしか生きられない男、中世に生まれれば良かったのに、間違って20世紀に生まれてしまった男の悲劇と喜劇。
第二次世界大戦でのパッ…