コッポラが書いた冒頭の演説から戦闘機からの機銃掃射までおかしくてしょうがない。原題は、「パットン」で大戦車軍団は?って感じ。しかしロンメルとの決戦で「わたしは、お前の本を読んだ!」と叫ぶあたりはコメ…
>>続きを読む「猿の惑星」「パピヨン」のフランクリン・J・シャフナー監督作。
「ハスラー」「博士の異常な愛情」のジョージ・C・スコット出演。
バルジの戦いで功績を挙げたジョージ・パットン将軍を主人公にした今作。…
戦争がないと生きられない生粋の軍人でとんでもない右なのかと思ったら、ただ血に飢えているわけではなく、口は悪いけど情に厚いところもあって熱っぽく、軍を、兵を愛している、なんか憎めない老将軍の役を演じる…
>>続きを読む「似ている」
『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』で有名なコッポラさん
近年では『メガロポリス』の難解さに衝撃を受け彼の過去作品を調べたらこの作品がヒットしたので驚きました
もう何十年も前に見…
パットンの戦争への偏愛を見事に描く素敵な映画です。気持ちのいいまでのパワーハラスメントは必見。
戦争殺人を肯定する内容ではなく、
パットンの個人的価値観に対する敬意を持ちつつも、事実を淡々と描い…
戦いが終われば生きていけない「偉大なる時代遅れ」、第二次大戦米陸軍の猛将パットン将軍を描いた人間ドラマ。聖書や戦記に精通し、詩や格言を愛する、まるで現代ではなく歴史の中で生きているような特異な人間像…
>>続きを読む輪廻転生、ハンニバルやナポレオンの生まれ変わりを自称するパットン将軍。
彼の自尊にして傲慢、しかし軍人としての才能に溢れる第二次大戦での戦功と挫折の物語。
独立戦争や南北戦争で名を成したアメリカの…
実話モノ。
3時間近くの戦争長編モノで、飽きずに観れた。
面白いかどうかは別として。
初っ端の大画面一杯に広がる星条旗をバックに演説をするパットン将軍から、気質が何となく判って来るから不思議。
本当…
要するにベトナム反戦映画だ。
この映画の公開は1970年。ということは、企画は1967年か68年に起こる。ベトナム戦争は1964年のトンキン湾事件から始まり、アメリカは戦線を急激に拡大していく。最初…