このレビューはネタバレを含みます
随分前にレンタルで観賞。
反町が普通の人を普通に演じてて、それが良かった。
只のカッコつけだと思ってた。
あとは、鶴瓶の目の鋭さと、おどおどしてないみずけん(それまで虐げられる役しか観たことなか…
黒幕を暗示しながらも登場人物と描きこむテーマを絞っていたから、南郷&三上、警察、依頼者、被疑者を含めた謎の部分、刑務官と焦点が絞れていた。
あれで三上の家族にまで手を広げていたら散漫になっていたと思…
死刑の描写がリアル
刑務官の前で淡々と食事、
終わった途端に祈り、祈りが届いているのか届いてる時間もなく、目の前は真っ暗になり、
しっかりとその場へ歩まされる。
手錠をかけられる瞬間、
顔をかくされ…
シンプルなタイトルと山崎努に魅力を感じ、ずいぶん前に観賞。
重くて、暗かったなぁ。
細かい内容は忘れてしまったけど、ボソボソ話すのと、観た後どんよりした事だけ、はっきり覚えてる。
暗くても心に響く…
宮迫が13階段を登るシーンが今でもトラウマに…。だが死刑の現実を知るのには大事だ映画であると思った。罪がある以上、死刑があるのはやむを得ないと私は思うが、人の恐怖をいざ突きつけられた時に 心が騒ぐ。…
>>続きを読む旧作を漁ってて発見!
第47回江戸川乱歩賞受賞作品と言う事で、期待して借りてみた。
期待以上だった。
ミステリーなので、皆まで語れませんが、反町隆史がこんなに演技派だったとは。ファンになりました。
…
3年前の不幸な事故
「有罪だろうが無罪だろうが、人を死なせたあの子は一生抜けきれない…なんて言うか、魂の牢獄から。」
松山刑務所の所長に石橋蓮司さん…あの胡散臭さを醸し出す演技は流石です٩( ᐛ…