ミュージカル好きなら観たほうが良いかもしれない。
なんと、映画初のミュージカル映画(ドイツ制作)!
時代は第二次大戦より前で字幕や音声が出ること自体
当時の最先端だったはず。なのにこの脚本、映像、…
5.0:人生に大きく影響を与える最高傑作
4.5:強く感情を動かす、記憶に残る傑作
4.0:お気に入り、何度でも観るに値する
3.5:無難に面白い、1~2回観れば満足
3.0:良くも悪くもない、1回…
【ロシア皇帝アレクサンドルの別荘までの心浮き立つ道程】
(1931年・独・95分・モノクロ)
監督:エリック・シャレル
※〈淀川長治監修 世界クラシック名画100撰集98〉
「会議は踊る、されど…
ナポレオン失脚後、各国の要人がウィーンに集結し会議が開催される。
ウィーン会議を舞台に、ロシア皇帝と手袋の売り子の恋模様を描いたトーキー初期のオペレッタ。
会議は踊る、されど進まず。
ヒトラー政権発…
ドイツ人が想像する幻のウィーン!
貴族、踊り、音楽、歌、ホイリゲ(ウィーン周辺の庶民的な造り酒屋)。
内容の全くない映画だが、ドイツ人のイメージするウィーンを観ることができ興味深い笑
ウィーン人云…
題材はウイーン会議。ナポレオン戦争後の秩序を話し合う国際的な会議を、メッテルニヒが中心となって行う。そこにやってくるのはロシア皇帝アレクサンドル1世。メッテルニヒは会議を円滑に進めるために、ロシア皇…
>>続きを読む第一次世界大戦で多額の負債を抱えて帝政の崩壊から復興の兆しが‘29の世界恐慌に挫かれてヒトラーのNaziが必然的な熱狂をもって迎えられた時代背景を考えると驚異的に平和な映画だ。
ナポレオン敗北によ…