會議は踊る/会議は踊るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『會議は踊る/会議は踊る』に投稿された感想・評価

ミュージカル好きなら観たほうが良いかもしれない。
なんと、映画初のミュージカル映画(ドイツ制作)!

時代は第二次大戦より前で字幕や音声が出ること自体
当時の最先端だったはず。なのにこの脚本、映像、…

>>続きを読む
ドイツ・オペレッタの代表作。ロシア皇帝が、街の手袋売りの娘に一目ぼれ。『ローマの休日』ンお男女を入れ替えたような、楽しく、ラストは悲しい。しかし、娘には婚約者が用意されているから、まあいいか。
盗聴でにこにこメッテルニヒ可愛すぎんか。と思ったらにこにこなのは食えない人間だったからだった。想像してたより町娘はガツガツした迷惑女だったし、皇帝は女性を愛する粋なやつだった。

5.0:人生に大きく影響を与える最高傑作
4.5:強く感情を動かす、記憶に残る傑作
4.0:お気に入り、何度でも観るに値する
3.5:無難に面白い、1~2回観れば満足
3.0:良くも悪くもない、1回…

>>続きを読む

【ロシア皇帝アレクサンドルの別荘までの心浮き立つ道程】

(1931年・独・95分・モノクロ)
監督:エリック・シャレル
※〈淀川長治監修 世界クラシック名画100撰集98〉

「会議は踊る、されど…

>>続きを読む
pier
3.7

ナポレオン失脚後、各国の要人がウィーンに集結し会議が開催される。
ウィーン会議を舞台に、ロシア皇帝と手袋の売り子の恋模様を描いたトーキー初期のオペレッタ。
会議は踊る、されど進まず。
ヒトラー政権発…

>>続きを読む
3.6

ドイツ人が想像する幻のウィーン!
貴族、踊り、音楽、歌、ホイリゲ(ウィーン周辺の庶民的な造り酒屋)。
内容の全くない映画だが、ドイツ人のイメージするウィーンを観ることができ興味深い笑 
ウィーン人云…

>>続きを読む
ミモ
-

題材はウイーン会議。ナポレオン戦争後の秩序を話し合う国際的な会議を、メッテルニヒが中心となって行う。そこにやってくるのはロシア皇帝アレクサンドル1世。メッテルニヒは会議を円滑に進めるために、ロシア皇…

>>続きを読む
昔テレビで見て、正直よく覚えていないけど、おもしろかったことは覚えている。これに出てくる歌のメロディは今でもハミングできる。
hoka
3.0

第一次世界大戦で多額の負債を抱えて帝政の崩壊から復興の兆しが‘29の世界恐慌に挫かれてヒトラーのNaziが必然的な熱狂をもって迎えられた時代背景を考えると驚異的に平和な映画だ。

ナポレオン敗北によ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事