行方不明の家族を探していた遺族から発見された遺体を映していた事を激しく責められるシーン、映像として撮られるという事は記録というだけではなくコンテンツとして消費される事にはなるわけで「人の不幸を消費し…
>>続きを読むこれは、「報道というものは信念とは別に、売れる事を目的とした一面がある。」「報道とは、つくられたものである。」という事を身体を張って世に出した作品。
311の地震の津波映像が何度も日本で流れた。…
2011年公開。
森達也らジャーナリスト四人が震災から二週間後の被災地の様子を記録したドキュメンタリー。
もとから映画に仕上げるつもりはなくただ映像に収めるだけというだけあり、ストーリー性がなく評…
7.
ノープランおっさん4人の野次馬小旅行を見せられた。テレビの特集を超えるものはなかった。
森達也その他の純粋な映像だけ残すという正義感とか、視聴者に委ねるとか、意味ありげに言ってるそれはやっぱり…
311を振り返るに良いドキュメンタリー。
序盤は多少4人の笑いもあるが、津波の被害を受けた現場を訪れてからは徐々に雰囲気が重く張り詰めていく。
インタビューはさすが森さん。ぜったい他じゃ出来なそ…
一体何を撮りたかったのだろうか って観終わった後、単純に思った。
映像内に明確な監督の主張が無くて、だからこそ何を伝えたいのか分からない。
逆に何を伝えたたらいいのかが分からない。というその…
森達也を理解するためにオウムのドキュメントに続けて鑑賞。福島での放射線量の数値の上がり方に衝撃的な説得力がある。約2週間後の宮城を個人的には現認しているので、他の映像は、やはり単に映像でしかないな、…
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