観られるべき作品だと思いますよ。
森達也監督を始めとする4人のドキュメンタリストが、作品作り云々関係なく赴いた、311の震災直後の被災地の様子を記録したドキュメンタリー。
え、そこ踏み込むん…
あまり人々が見向きもしない現場にカメラをもって突入しがちな4人のおじさんたちが、あの震災では現場に近づくのも恐る恐るで、結果右往左往して終わった生々しさをそのまんま映画にしました。という感じ。
…
非常に不快な作品だった。
被災者をバカにしているし、
亡くなった方々に対して無礼すぎる。
角材をカメラに投げつけた男性がいたが、
自分も逆の立場だったら同じ行為をしただろう。
ドキュメンタリー…
取材スタッフ一行の表情とか、準備不足でタイヤのパンクに対処できなかったくだりとか、正直かなり不快だし蛇足では。大半がそういう映像なのでストレス溜まる。
ぶっちゃけただの無神経な墓荒らしだし、墓を荒ら…
森達也ということで期待してたのにこの点数。
やはり内容がデリケートすぎる。
この国のジャーナリストは空気を読みすぎる、という問題もあるが、今は少しでも被災地に寄り添うべきではないのか。
「もとも…
未曾有の災害の記録フィルムとしても、ドキュメンタリー作家は野次馬か否かという問題提起としても、どちらの面から見ても弱く、説得力に欠け、なによりつまんねぇ。取材費を少しでも回収したいから作品化したとし…
>>続きを読む僕自身、311はちょうど海外にいて、帰国してからも関西に住んでたので、そこまで当事者意識が無かった。
むしろ仕事に集中したい時期であり意識的に避けていた節がある。
今あらためて本作品で、当事者とそ…
《特集:恐怖の酷評レビュー7本立て💀
-好きだったらごめんなさい🙏-》
単純に自分の感覚と合わなかった作品が7本たまったので、それらのレビューを連続投稿します。
私の感覚…
行方不明の家族を探していた遺族から発見された遺体を映していた事を激しく責められるシーン、映像として撮られるという事は記録というだけではなくコンテンツとして消費される事にはなるわけで「人の不幸を消費し…
>>続きを読む