ふと気になって観た。
ドキュメンタリー監督である森達也を含めた4人の男たち。
3.11後の被災地を記録したドキュメンタリー。
これまでの監督作品でも感じていた「ドキュメンタリーの加虐性」が、良く…
森達也を理解するためにオウムのドキュメントに続けて鑑賞。福島での放射線量の数値の上がり方に衝撃的な説得力がある。約2週間後の宮城を個人的には現認しているので、他の映像は、やはり単に映像でしかないな、…
>>続きを読む行き当たりばったりながら、311後の被災地の様子を映像に収めた意義はある。日本という国は誰に対してなのか行き過ぎとも言える配慮から、悲惨な絵は国民の目から遠ざけられてしまうから。
大川小学校で子ども…
はじめ現地に向かってるクルーが軽薄に「うわーベクレル上がってきちゃったよ!怖ーーw」とか言っていたのに実際に現地に入ってからはその凄惨さに少しずつ笑わなくなっていっているのがリアルだった。
現地…
間もなく震災から14年。
このご時世、◯ジテレビの件とか、財務省デモとかでマスコミの闇なんかもクローズアップされてたりするけどこの作品はまさにその存在価値とはと自身に問いかけているように見る側に訴え…
そもそも映画にしている時点で"災害を扱った"作品"として評価します。
まぁ災害や被害に対する正しい感情がないように、正しい取材なんてのも存在しない気がして。
確かに不愉快だが、こういう不愉快な取材…
超狡猾。前半 監督4人がカメラに映って旅行vlogみたいに談笑しながら 原発取材が無様に失敗していく様 それをカットしてない時点で、自分達を客体化 というか 愚か者として演出し カメラの/液晶の画面…
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