アルジャーノンに花束を/まごころを君にに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『アルジャーノンに花束を/まごころを君に』に投稿された感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

知的障害を抱える青年が脳手術によって天才的な知能を得るものの、やがて再び衰えていく過程を描いたSFドラマ。

前半は純真だけれど周囲から嘲笑の対象となっている主人公が次第に自信を持ち知的にも精神的に…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

時代を超える名作だが、あるシーンから当時最先端の演出が始まって、今見るとダサすぎる。コントにしか見えないシーンもある。
画面分割、合成、変なSE。
びっくりしちゃうのを乗り越えたらとてもいい作品です。
結末がわかってても悲しくなる。
知性は人間をどこへ連れてゆくのだろう。
チャーリーが飲食店で、コップを落としてしまったスタッフに手を貸すシーンが好きです。
Kagie
3.5
原作小説は読んでいた。この作品では、チャーリーに対する悪意があまりにも直接的に視覚化され、見ていて息苦しくなった。

なぜ人は知的障害者を笑う?身障者を笑わないのに、という チャーリーの言葉は重い。

知能に合わせた演技が凄い。
そしてラストが哀しさに溢れてるが、私も同じ選択をするだろう。。

原作から入りましたが、原作は日記式でもっとダイレトに、チャーリーになった感覚になれる。

「身体障害者は…

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原作はダニエル・キース『アルジャーノンに花束を』。スターリング・シリファントが脚色、ラルフ・ネルソンが製作・監督した秀作。原作にかなり忠実。クリフ・ロバートソン、クレア・ブルームが素晴らしい、終盤は…

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原作があまりにも有名で、あまりにも傑作。よくあの小説を映画化しようと思ったものだと、そのチャレンジ精神は評価する。
私はダニエル・キースの原作を後に知ったのだが、ある世代以上の方は、特撮ヒーローもの…

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アカデミー賞主演男優賞受賞。

原作と比較してアラ探ししながら映画を観るなんてもったいない。
原作と映画は全く別の芸術媒体なのであるから、原作との違いを探す為に映画を観るなんて時間の無駄。この映画が…

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原作を読んでいれば映画は観なくてもいい作品は多いと思う、私にとってはこれもその一つ
逆に映画版凄すぎて原作がかすむみたいな作品あったかな
思いついたら追記しよう

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