1967年の作品で、監督は岡本喜八。
謎の組織に襲われる大学教授が主人公の、アクションコメディー。
前半の45分くらいは「しょうもないなぁ~」とグダグダ観ていたのだが、その先からの怒濤の展開に画…
間違いなく今の日本じゃ作れない(内容的な意味で)ヘンテコ作品。映像、効果音、キャラ、シュールなものが多くて(逆に新鮮で革新的)、ストーリーはスパイアクションな、盛りだくさんなエンタメが50年前に作ら…
>>続きを読むモダンでお洒落でどこかヘンテコ!シリアスとおとぼけコメディが交差する、岡本喜八版スパイムービーだ!
今作でも岡本喜八監督作らしく、カットがポンポン変わる。ヘンテコな魔の抜けたようなシーンが多いんだけ…
敵がめちゃくちゃ偉ぶったこと言うくせに場当たり的すぎて笑う。やられたあとに「ハハハ!実は……だったのだ!」の展開が10回くらいある。仲代達也の変人だけどめっちゃ強いキャラも嘘すぎてウケた。全てが軽く…
>>続きを読む隠れた傑作!
重厚で固いイメージの仲代達也だが、この仲代達也はめちゃくちゃコミカルで面白い。まったくとボケてる。(^O^)
『穴』の京マチ子が日頃の妖艶なイメージとは真逆のコミカルな役どころをや…
喜八エンタメ リズミカルで一気見
喜八監督はとてもカット数年が多くポップで見やすく本作もまさにそれでアクションコメディサスペンススリラー詰まってる
そして時間も短いし気づけば終わってる
喜八作品…
「一人を殺せば殺人者だが、百万人を殺せば英雄だ。 殺人は数によって神聖化させられる。」
『殺人狂時代』(1947)チャールズ・チャップリン
岡本喜八監督によるジャパニーズ・アクション・コメディの金…
とんでもなく面白い映画を見つけてしまった。
人口調整組織に狙われた大学講師が事件の真相を追っていく。
仲代達矢の演技力の素晴らしさとめちゃくちゃなストーリー展開が最高でした。
爆弾のシーンは仲代…