北海道・函館。藤野英治はリストラの担当者としての道徳的な罪悪感から船会社を自主退社して、小さなもつ焼き屋「兆治」を妻の茂子と夫婦で営んでいた。平凡ながらも幸せな日々を送っていた英治の前に、ある日、か…
>>続きを読む事前情報なしに観たんですが出演者はサプライズ的に懐かしい人ばかり。
作品は芸術祭参加にしては人物背景の描き方や設定、動機づけが甘いので、ツッコミどころが多くてイマイチ感情移入できなかった。一番おいし…
高倉健の人情味に溢れた映画。居酒屋“兆治“と昔の恋人、さよ、との切ない物語。寡黙で木訥な兆治は高倉健が良く似合う。演技ではなく、まるで高倉健、その人のようだ。周りも田中邦衛などの個性的な俳優を配置、…
>>続きを読むしばらくWOWOWに合わせて、高倉健祭りにします。
後期の作品群に関しては多分全部辛口になりますがすいません。
原作は山口瞳。
殴られた後のシーンで一瞬出演してたような。
劇伴が本当にダサい。
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高校時代、親友の岩下とともに名バッテリーとして名を馳せた英治。肩の怪我が原因でプロへの道を断念せざるを得なくなり、造船所へ務めることになる。しかし、人の良さが仇となり、会社をクビになってしまった英治…
>>続きを読む居酒屋のお話。
全てが絶妙なバランスに調律され心地よい雰囲気の中で魔法のような時間を居酒屋兆治の赤提灯の下に集う人々によって様々の人生が画面いっぱいに見事に繰り広げられる。
高倉健に静かに寄り添い支…