ついこの前観た類似作品のフィツカラルドが強烈だったからかなんだか霞んでしまったな、主人公のキチガイ奴雰囲気は最高なんだけど結局雰囲気詐欺で終わってしまった。何か策があるわけでもなくただただ進んでいく…
>>続きを読む1560年、伝説の黄金郷を目指し、スペインからアマゾンの奥地に旅立つ分遣隊。
数々の困難に遭遇する中、分遣隊副官アギーレは次第に狂気に駆られて行く。
ジメジメとした湿度とアマゾン川の濁流の迫力が…
このレビューはネタバレを含みます
16世紀初頭、アンデス山脈を越えてアマゾン奥地に達したスペインの征服者ピサロ隊。
その部下のアギーレは命令に逆らい、分遣隊を率いて黄金郷エルドラドを目指すためにアマゾン河を進んでいく。
ほぼイカダ…
理想郷を目指しアマゾン奥地を往くスペイン先遣隊副隊長アギーレ役は….やはり狂気の人クラウス・キンスキー!
あれ?『フィツカラルド』も
そんな話ではなかったか?
ドローンもない時代に一体
どのよう…
黄金郷エル・ドラドを目指すスペイン探検隊のお話。冒頭からの山を越える雄大なアマゾンの景色は圧巻。そしてそ大自然を前に文明とか人間のエゴとかはなすすべもないのである。
実際に撮影も大変だったのだろうと…
ヴェルナー・ヘルツォーク。なんとなく名前を聞いたことがあるような、ないような?くらいの薄ーい知識でしたが、多分すごく有名な監督さんなんだろうと思い、1本くらい見とくかってことで、これ。
インカ帝国…
流石、実際にロケしただけあって映像はリアリティに溢れていて見事だったが、映画全体は冗長で退屈だった。
イカダで川を渡る場面はどうしても地獄の黙示録と比べてしまい、そちらの方が緊迫感と狂気が全面的に上…
長大な作品か、と思っていたら、意外に90分とタイトなサイズ。スペインの侵略者が破滅していく物語は、史実とは違うらしいが、最後にアギーレ一人が取り残される、と云う絶望に、見事な映画だと思った。
クラ…
凄い迫力の映画。
アマゾンの森の中でよくこんな撮影したもんだ。
剣岳の下あああー川を登っていく、地獄の黙示録のような感じであるが、カーツ王国はそこになく、もちろん黄金郷もない。
川の中で矢が飛んでく…