このレビューはネタバレを含みます
船の上の閉鎖空間で建国から崩壊まで表現しきるのが凄かった。先住民が外敵になっていて、実際と真逆の立場になってるの面白い
反乱、スペイン国王の誕生、スペイン国王の暴政、暗殺、アギーレによる粛清と独裁…
脚本:4
俳優:5
映像・音楽:5
意外度:5
この映画で一番印象に残ったのは、その狂気じみた演出です。
激流の中でいかだが激しく揺れ、馬が暴れ、時にはいかだごと回転してしまう。いまの映画なら安…
二度と同じような映画を撮ることはできないであろう大傑作。フィクションの枠組みを密林や濁流の映像の強度で破壊していく。特に荒れ狂う川を下る筏のシーンはドキュメンタリーとしか言えないのだが、役者たちは演…
>>続きを読む・映画冒頭の険しい崖を降りるエルドラド探索する一行の画に「え⁉⁉⁉」と驚かされる。よく撮ったなー。
・崖にせよ川の濁流にせよ鬱蒼とした森にせよ、自然描写が良いと思う。それもあって実際にあったスペイ…
熱帯のロケ地が過酷すぎる。
切り立った急な斜面を歩く一行。
輿を運び、現地の奴隷や馬もいる。
女性の衣装は場違いのドレス。
西洋文化そのままでアマゾンを移動する。どうしてそこまで。
せめてアウトドア…
エドワード・ヤンはこの映画を観て映画監督を志したそう。ということでエドワードヤンオールナイトの日に観てきた!
難しくてよくわかりません。長くて長くて、昼間に見てるのに眠くなった、おかしい。
でも、…
これもすごい……こんな映画を一本でも作ってるだけですごいのに少なくとも二本作ってるなんて、正気の沙汰じゃない。
映画って陸に三脚立てて撮るものだろ?という常識が覆される感じがする。しかもフィルムだ…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと演劇的な面白さがある。とりわけ反逆以降、えっ俺がスケープゴートやるの…の表情で裁判とかもうまいこと乗り切っていたのも束の間、しばらくするとなんか興が乗ってきて、裏紙に領有宣言書いたりしちゃう皇…
>>続きを読む狂気という言葉も便利なものだが、
人類史にあまねく宿痾的な業をひとつ描いてみせたという意味で、あるいは映像そのものに何か得体の知れない迫力が滲んでしまっているという意味においても、これは紛れもなく狂…